na<1ms:

kyoheifujita musician composer

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最近の記事

偏りの話

最近ユニット絡みで二次創作をすることが増えた。昔は勉強のためによくやっていたが、それで名前を売るみたいなことが正直やりたくなくて離れていた。 多分ぼくの音楽に対するこだわりにもつながる考え方なので、悪いことだとは思っていないし、それをやる他の人を特にどうとも思ってないというまず前提を書かねばこんな誰も見ていないnoteですら人目が気になって仕方ない自分の矮小さを自覚しつつ 当たり前すぎることだが今やっている音楽ユニットは自分だけのものではない。3人、いやもっと多くの人が手

    • 夜は独り占めしてるような気持ちがある

      〆切に追われて音楽を作って、それでお金をいただいて、その音楽の仕事におやすみをいただいて、アーティストとしての曲を作って、それで地方へライブへ行くための準備をしているんですが、こんな未来がくるとは、思わなかった。ずっとこういうことができるかわからないけど、正直準備間に合ってなくてしんどいけど、うれしいな。 うれしいな!!!!

      • na<1ms:

        という名前を、使っていきます。読み方は前から知ってる人は推察してもらえるでしょうか。なんだかお若い人と被るみたいなので表記思いっきりいじりました。これがアーティスト名で、IDの方は作家名みたいな感じで多分境界曖昧に使い分けていきます 身内の不幸を不特定多数の見えるところに情報として出すっていうのは、正直ずっと感覚がわからないんですが、自分のそれを見せたい人っていうのは、気持ちを想像するだけで参ってしまって、でも知っていなければいけないことなんだろうなと思いました。るるちゃん

        • 100人

          映像作家100人という、その年の優れた映像クリエイターを選出するメディアのティザー動画、それに友人が選ばれて、音楽を任せてもらった。光栄だった とても繊細なドット絵アニメで、しかも15秒という短い尺でありながらゆったりした時間が流れているような動画で、どう音をつけたものかかなり苦心した。 彼はいつも線画でのアニメーションラフを送ってくれて、その段階から音を付け始めるのだが、今回はドット絵に挿し変わった瞬間頭の中で鳴ってる音ががらりと変わったので、ほぼ真新しく付け直した。

        偏りの話

          トゲゾークラッシュ

          俺の考えた最強の正論を披露するためのTwitter

          トゲゾークラッシュ

          モノリス型のナニカ

          3年ぶりの投稿です。なんか、今後どんなことしていきたいかを、お知らせ備忘録みたいな感じで La bit Pluieというユニットを始めました。かっこかわいいボーカル、イラストの方をメンバーに誘えたのでかっこかわいい音楽をつくります。ちょけがちなので頑張って抑えてる。 ユニットって全部までいかなくてもある程度「一蓮托生になりましょう」というお話なので、年を食うほど知らない人に声をかけるハードルがバカ高くなるんですが、幸いにもお互いの表現を尊敬できるメンバーを見つけることがで

          モノリス型のナニカ

          monyaru

          たぶん絵を描くこと、大して好きじゃない。 ノートをとってるときに落書きは良くしてたけど、ブログ描くから見栄えのためにイラスト自作するかーがだんだん億劫になってきて、ついに今日いいやとなった。 いいじゃないか。多分。それで。 自分の音楽を自分でどう評価するかということを表に出すのは勇気のいることだ。 ぼくは様々な要素を取り入れる分多角的な評価を気にするタイプ。嫌われるのが怖い。悪く思われるのが怖い。 どのジャンルでもないなと思うし、仲間だ、と思う作り方をする人と会ったことが

          micro

          かけた手間に作品としての力がやどると思っているのは、実在の世界とはそれだけ膨大な情報量で構成されているから。 ただ手間をかければ人の心が打てるわけではないというのは、世界は単純作業で構成されていないから

          doro no you

          軽めの制作物を定期的に投稿するみたいのは、なんだか合わなくて。 かけた手間が作品のエネルギーになると思ってるので。 それにかんして人に強要はしないけど自己に対してはやや潔癖なので。 練り込んだものしか発信したくないと思うけど。 何も発信していない期間にぼくはいなかったことにならないか?という不安に定期的に襲われるのでSNSやめた方がいいのではと思ってる しかし切れたら嫌なつながりもあるので こんなことを言うのは人に見える場所で言うのは20代でやめたかったぼくは。でも多分こ

          doro no you

          nemi

          ソイラテという言葉からコーヒー要素は追放されている、ということに気が付いた。これが人類のエゴ。 そしてこの程度の気づきをわざわざTwitterに吐き出すことも我慢した自分の成長を感じる。 作業で夜更かしが増えている。生活習慣がメンタルに及ぼす影響をぼくは知っているはずなのだ。寝ろ 曲作るの楽しい

          sabo

          さぼってしまった。少し前は何か書こうとすると社会で起こってることに対してエネルギーを込めたものになってしまって気持ち悪かったので。 もっと、些細なことを今日は書く。いいか、些細だ。これから、書くのは。 飲むゼリーとか、アイスの容器のすごい小さいプラスチックのギザギザのキャップ。あれ素手でひねろうとすると指先の皮膚スクリューで引き裂かれるみたいに痛いし開かないけどなにかしらの布を巻けばハイパーイージーに開くこのひと手間、物理の欠陥だと思う。

          furo

          給湯器が壊れた。この家に住んで20年ほどか。最近あちらこちらにガタがきている。コンロの火は勝手に消えるし。あとはなんだっけ。忘れた。住んでるので概ねみやこだ。 そう、給湯器が壊れたので銭湯に行ったのだ。以前から行きたかったので良いタイミングだった。 番台が男女の脱衣所をどちらも見渡せるポジションにあって番頭のおばあさんに着替えを見られるのがちょっと恥ずかしかった。あと22時に閉まるとこに21時半に言ったらちょっと嫌な顔をされた。 結果ぼくより先に入ってたおっちゃん3人よりぼ

          ame

          雨音を30分くらい録ったものを切り貼りして、余計な音が入ってしまったところを消す作業をしている。 ぼくが動いたりしたところには低い音で「ボゴっ」という音が入ってしまっているのだ。 これが結構たくさんある。大人しくててほしいと過去の自分には言いたいし、6月の自分は「後の作業がこんなに面倒になるなんて聞いてなかったので」と言い訳をするだろう。どっちも殴ろう おっきいお仕事をいただいた。たくさん曲を作ってお金がもらえる。 曲を作ったらお金がもらえるならずっと曲が作れる。これはすご

          nemu

          社会は生存の心配をしなくてよくなるための仕組み、という側面が一つある気がする。 まず人間の命を助けるのは、食べ物と住まい。 スポーツ、芸術はそれが無条件に満たされる退屈な時間をもっと、その人にとって意義があるものに変えるためのものじゃないか。 前提が崩れた場合、ぼくらの創作活動は保証されるのか、求められるのか。 そういうことを考えたら、政治について考えないことこそ無責任じゃないか。 でもぼくは人の目がこわい。ずっとだ。クラシックの偉い音楽家に怒られることを恐れているし、

          isumita

          仕事をするための椅子を見に行った。 いろんな良い椅子に座れるお店に1カ月前から予約を取った。 各社様々なアイディアを凝らしている。腰をがっちり支えるものや、体が固定されるとアイディアが滞るという発想から「わざとグラグラ揺れるタイプ」なんてのもあった。 新しい椅子に座るたび違う感覚で迎えられるのはちょっとしたアトラクションのようで楽しい ぼくが気に入って後日購入しようと思った椅子を友人に見せたらボラギノールと言われた。 なんてこと言うんだ!こいつは腕が後ろまで動くので座ったま

          don-katsu

          久々に友人と会って喋った。 顔を突き合わせて喋るのは違うなというのはここ2年誰もが普段より強く感じたことではないか。 空気を押し合うような、温かさがあるような気がする。 帰りの電車で、ぼくは急行に乗ったままの方が早かったのだが長く喋るために一緒に各停に乗り換えた。仲良しみたいだと思った。 ぼくは中学の頃から音楽家になりたかったが、ゲームで遊ぶことが大好きだったので1日中楽器を弾き続けるような音楽家にはついぞなれなかった。 そのことでずいぶんと自分を卑下した。 しかしゲー