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『三国志拾遺 続』第三章,補遺①

『三国志拾遺 続―文献と文物の間―』第三章「三国時代の墓券とその位置――金石」では,江南地域では墓が「山沢」と言われる無主の土地に営まれたことを述べましたが,そこで「山沢」に関する先行研究を列挙しました(83~84頁).しかし一篇,見落としがありました.以下のものです.追加させてください.

 三好厳一郎「晋・南朝における山沢封固」,『大阪電気通信大学研究論集』人文・社会科学篇第8号,1972年.

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