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ずっと怪しい(目が)

はやり目にかかったっぽい。

今朝、鏡の前に立った。
目やにと充血が増えていた。

目の充血とかゆみは、単に髪の毛が入ったからかなとか思ってたけど、そんなわけはなかった。だって同居家族がもうかかってんだから。

「万事休すか」

鏡の前で、孤高のスペシャリストが言うみたいなことをつぶやいた。ほんとに。ほんとやで。

はやり目はすごく感染しやすい。でも症状は目だけ。体は元気。でも感染しやすい。出勤は自己判断では出来ない。同居家族がかかって、きっとほぼそうなんだけど、まずは眼科の受診だ。

職場に断り、午前の出勤は見送った。
朝一で眼科を受診した。




「はやり目にしたら充血が少なめですけど、でもほぼ(はやり目で)間違いないでしょう」
眼科のお医者さんの診断が下りた。

12月の頭、めばちこで抗菌点眼薬を処方してもらっていた。用法用量に忠実に目薬を差し続けたからなのか、同居家族よりも発症が遅かった。目の充血が少ないと言われた。でもかゆいもんな。

なんかかゆくてゴロゴロしてて、めばちこの名残かなとか、ストレスかなとか、前髪がチクチクかかったせいかなとか、シャンプーがずっと残ってんのかなとか

ずっと怪しかったのだ。ちょっとだけかゆくて、でもこれくらいなら通常あり得るかなぐらいのかゆさ。そして、目やにも通常あり得るかなぐらいの目やに。充血もゼロではないけど見るタイミングによっちゃスッと引いている。

全てすべて、めばちこのために差していた抗菌点眼薬で、上手くというべきか図らずもというべきか、はやり目を散らしてたんだろうな。

その間、いろいろあった。↓↓

日数的にはめばちこは治ったはずなのに、ずっと完治してないような感じがあって。そういった時でも人間の社会活動は続くから、目に怪しさを残しながらもイロイロあった。片時も忘れることはなかった、などと嘘をつくつもりはない。目の怪しさを忘れる瞬間もあっただろう。

しかし暇ができれば、その時は目の怪しさを思い出していたと思う。

出勤について上司に相談。症状が酷くなければ、目を触ったりしなければ、注意して出勤しても構わないんだと。

目は赤いけど体は元気だから、あっさりと僕は午後から出勤することとなった。


ほぼこのまま出勤停止になって、そのまま年越し休みに突入するんじゃねえかっつって95%油断していたら出勤になったので、出勤と決まった瞬間、

え、あぁ、え…?ああ、はい

ってなった。