なぜあなたは選ばれないのか？

こんにちは。中津企画室ライターのとまとです。

突然ですが、あなたは面接試験を受けたことがありますか？
面接って難しいですよね。
決められた時間の中で、自分をPRし、選んでもらうためには何を伝えればいいのか…
今回の内容は就活生も必見となっております！

今週の中津企画室レポートいきます！

今回のテーマは【選ばれる理由】！

それではどうぞ！

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▼なぜ、君じゃないといけないの？

今日は就職試験についてお話します。

みなさんも就職試験を経験したり、これから待っている人もいるかもしれません。

そんな就職試験は大抵の場合、『面接』があります。

面接では、

「あなたが私を選ぶと、こういうメリットあるよ～」っていう、『私が選ばれる必然』を伝える時間です。

じゃあそのために必要なことは何かと言うと、

“どこまで「価値観の自己紹介」ができるかどうか”

にかかっています。

例えば質問で、

「あなたの頑張っていることは何ですか？」と言われて、「サッカーです。」とだけ答えてもなんの意味もありません。「は、はあ…」で終わりです。

なぜ、私がサッカーを頑張っているのか？という『価値観』を乗せないと意味がないです。

考えられる理由は色々あると思います。例をいくつかあげます。

「自分の好きなことでもあるので、苦しくてもずっと続けています。」

「自分が頑張り、勝利することで、周りの人が喜ぶからです。」

「努力が実を結ぶこと(全国大会３位など)を人々に証明したいから」

…など。

そうすることで、

“多少苦しくても好きなことなら頑張る”

“人の喜びのために行動できる”

“自分が結果を出すことで、努力は才能に勝ることを肯定したい”

という様々な「価値観の自己紹介」ができます。

でもこれが意外にできない人が多いのです。

だから面接練習において必要なのは、型通り・テンプレ内容な受け答えの暗記ではなく、

“どこまで自分のことを知り、選ばれる必然を作るか”

です。

どこにでもある答えしか言わないような、どこにでもいるテンプレ人間なんて選ぶ理由がありません。

価値観の自己紹介をした上で、他の候補者ではなく、「なぜ自分が選ばれるのか？」を、自分が一番パッと答えられなくては意味がないです。

徹底して、「なぜ自分がその行動をとるのか？」を掘り下げて考えて、自分をもっともっと知りましょう。

そして、

自分の強み、好きなこと、頑張れることを見つけましょう。

そのために、

自分の好きなことをとことんやってみたり、

あまり人がやりたがらないことをやってみたり、

まだ何も分からないからとりあえず何事にも挑戦してみる。

なんて事をすると、新たな自分に出会えたりします。

▼後は、堂々と伝えられるか

うっすらとそれができたら、後は熱量を持たせてそれをきちんと伝える『勇気』を持つだけ。

僕は面接で、

「常にポジティブなので、心身ともにタフです。未経験ですが、とことんやり切れる自信はあります。」

「挑戦から感動が生まれます。顧客のために誰よりも考えて、挑戦し続けます。」

「私を雇わなければ御社にとって損失です。」

と自信満々に実際に言いました。ここまでくるとアホですね。

個人的に言い過ぎだと思いましたが、それくらい堂々と「選ばれる必然」を伝えても良いと思います。面接官の背中を押してあげるのは、紛れもなく“自分”です。

似たような答えや、想定問答ばかり返ってくるテンプレ就活生がいかに意味ないか分かりますね？ほんと、無意味だと思います。

これは、何も就職試験には限らないですね。

「なぜ、あなたから買うのか？」

「なぜ、あなたの会社を選ぶのか？」

「なぜ、あなたのことを選ぶのか？」

全てに当てはめることのできる事だと思います。

あなたの「選ばれる必然」は何ですか？すぐに言えますか？一度じっくり向き合ってみて下さい。言える人間は意外と少なく、そんな人間はつまり「強い」です。

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<とまとのつぶやき>

就職試験、もちろん私も経験してきました。なので、この｢選ばれる必然を作る｣、という話にはめちゃめちゃ納得でした。

就活を機に自分ととことん向き合って、自分を知ることが成功の第一歩なんですね。

そして熱量をもって話すこと。。
自分に自信を持ってアピールするのってなかなか苦手な人も多いと思います。
でも迷ってる面接官の背中を押してあげるためにも、熱量持って面接に挑みましょう！

以上です！