K-POPの世界へようこそ18.【IZ*ONE】のカムバが待ちきれない。
いよいよ、2020年2月17日20時に"IZ*ONE"(アイズワン)がアルバム"BLOOMIZ"で、カムバックします。本来であれば昨年11月にリリースされるはずだったフルアルバムが、ようやくリリースされるわけです。
2018年10月のデビューから、2年半と決められていた活動期間は、残り1年余りとなってしまいました。空白の3ヶ月間分は、延長されることがないのでしょうか?
期限が決まっているとなると、やはりファンとしては、それだけ応援に力も入ってしまうものです。僕がファンになったのは2019年4月から、そこからの、活動はつぶさにチェックしております。
7月の武道館のファンミーティングにも行きましたし、9月のさいたまスーパーアリーナのファーストコンサートも見て、生"IZ*ONE"を体験してきました。
見る毎にドンドン成長していくのが、"IZ*ONE"というグループの魅力でもあると思っています。
やはり次のカムバックでは、どんな一面を見せてくれるのか、それが一番の待ち遠しいところです。
そこで待ちきれないWIZ*ONEの為に、Youtubeの彼女たちのパフォーマンスから、セカンドミニアルバムの"HEARTIZ"の楽曲を、収録順にまとめて見ました。なんと、オリジナル曲は全て、ステージで披露しているんですね!!
1.Hey Bae Like it.
[KCON 2019 THAILAND] IZ*ONE - SunflowerㅣKCON 2019 THAILAND × M COUNTDOWN
2.Violeta
[IZ*ONE - VIOLETA] MCD PREMIERE SHOWCASE Stage | M COUNTDOWN 190404 EP.613
3.Highlight
[#MGMA] IZ*ONE_Highlight
4.Really Like You
[IZ*ONE - Really Like You] MCD PREMIERE SHOWCASE Stage | M COUNTDOWN 190404 EP.613
5.Airplane
[KCON 2019 NY] IZ*ONE - AirplaneㅣKCON 2019 NY × M COUNTDOWN
6.Up
아이즈원(IZ*ONE) - **하늘 위로(Up)|IZ*ONE COMEBACK SHOW**
最後の"Up"、この中では一番古い映像になってしまいましたね。
改めて聴くと、特徴的な日本人メンバーのボーカルが、他のグループにない個性になっていますね。それに加えて、"チョ・ユリ"の少しハスキーで、ソウルフルな歌声が、IZ*ONEの良いコントラストであり、どの曲も印象的に聴かせるのかな、ともおもいます。日本人ボーカルに特徴があるのは、TWICEと同じですね。
あくまで、個人的な見解ですが、"IZ*ONE"には、野球やサッカーでいうところの"ユーティリティープレイヤー"(どのポジションもできるメンバー)が、5人いると思っています。
それは、"ウンビ"、"チェヨン"、"イエナ"、"チェウォン"、"ユジン"の5人です。
この5人は、ダンスも歌もどちらも上手く、どのポジションにいても、ちゃんとその役をやりきり、グループの核心メンバーかなと思っております。
特にリーダーの"ウンビ"と、"チェヨン"の経験値の高い二人の存在は、おそらくグループのまとめ役だったり、先生役であったり、パフォーマンスをより完璧にする部分でも、大きな力になっているのではないかと想像しています。
さらに日本人3人、"咲良"、"奈子"、"仁美"の元AKBグループのメンバーの存在や、"ヘオン"、"ミンジュ"、"ウォニョン"という3人のビジュアルなども、特徴を語ればキリがないのですが、奇跡の様に集まった(あるいは集められた)12人だからこその、これだけの人気なんだろうと思います。プロデューサー万歳。
さて、6曲めまで紹介しましたが、このアルバムには、元々は日本語曲だった韓国語バージョンが入っています。
次に紹介する、"猫になりたい"は、"好きと言わせたい"のカップリング曲で、日本語版はユニットで披露していますが、"HEARTIZ"では韓国語でフルメンバーで披露しています。
ぼくが最初の「K-POPの世界へようこそ.【Violeta】がすべてのはじまりでした」で、書いた、日本と韓国のボーカルレコーディングの違いを比較できるので、是非じっくり聞いて見てください。まずは日本語バージョンのMVから。
IZ*ONE - 猫になりたい (Neko Ni Naritai) MV
そして、こちらは韓国語バージョン、オフィシャルの動画が存在しないので、Youtube Musicのリンクです。
NEKONI NARITAI (Korean Ver.)
日本語バージョンは日本で録音されたもの、韓国語バージョンは韓国で録音されたようです。
ボーカルだけを聞き比べて欲しいのですが、明らかに韓国語バージョンのボーカルが綺麗に、そしてステレオに広がって聞こえるのがわかるでしょうか?
僕は初めて聞き比べた時に、愕然としてしまいました。
これだけ差がついてしまうのは、アイドル自身の問題では無く、作り手側の本気度とか、スタンスが日韓で明らかに違うんだろうなあ、と思っています。日本のアイドルの、ディレクターやプロデューサーには、もうちょっと頑張ってほしいものですね。
僕自身も、音楽の作り手として、ボーカル録音を現在研究中です。
さて、IZ*ONEの"BLOOMIZ"がどんなアルバムになるのか、あと少しの辛抱です。彼女たちの大活躍を期待しております。
つづく
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