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日々雑感41 詩を書くということ

わたしの場合は、ということで語ろう。
先週、詩を書くつもりでいた。もし書くならこの日まで、という締切があった。
書けなかったのは、題材が決まらなかったから。
そして、イメージが浮かばなかったから。

自分の体験の中から心が動いたこと。
更に、何かの法則みたいなものが見えなければ、詩は書けない。
書けるときは、勝手に「文章が降りてくる」感じだ。
インスピレーションに似ているかもしれない。

ふっと浮かんでくるイメージの間(あわい)がつかめなかった今回は、詩を書くときではなかったのだろう。

詩を書き始めたのは、この春からだ。まだまだ始めたばかりである。
わたしが詩を作るときは、実体験の風景を編む。そこに、人の情緒のようなものが感じられたらいいと思う。

書く題材さえあれば、何かしら書けるエッセイやコラムとは違う難しさが詩にある。


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