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共感力を高め、リーダーシップの本質を学ぶ!

「共感」とは、ウィキペディアではこのように紹介されています。

共感(きょうかん)、エンパシー(empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。

共感性がたとえば友情を生み出す。友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、共感性である。


通常、本能的に備わっているはずの共感力ですが、多くのビジネスシーンにおいて発揮されず、むしろ真逆の事例が数多く存在します。

それは、若者が退社する理由を見ても明らか。

彼らが退社する理由のTOP3に毎年入るのが、

「尊敬できるモデルが社内にいない」

なぜ多くのリーダーは尊敬されないのでしょう?

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【人を育てる、というおこがましさ】


部下は上司からの指示や命令に対し

「はい」と言う。

人は、他者から言われるこの「はい」が好きだ。

制圧欲なのか何なのか、

とにかく「はい」と言わせると気持ちいい、と言う大人は多いです。

しかし、部下の方はというと素直に従っているわけではありません。

めんどくさいから、逆らうと後が怖いから、

よくわからないけどとりあえず言っとくかなど、

「はい」にも色んな感情が含まれています。

もちろん、上司は気づいていませんが(汗)


また、多くのリーダーが尊敬されない理由がもうひとつあります。

それは

マネジメントを学んだことがないこと。

だから「人を育てる」という言葉を使ってしまうのです。

これが間違いのもと。

リーダーの役割は「人を育てる」ことではなく

「人が育つことを信じて寄り添う」こと。

例えば、

イチローを育てたと言われている故・仰木監督が

「俺がイチローを育てた!」

などと一度でも言ったでしょうか?

人を育てるという考え方は思い上がりに過ぎず、

人は自らの意志でしか成長しない。

部下やお子さんという「新芽」に水を与え、光を与え、栄養を授け、花が咲く日を信じて寄り添う姿勢こそ、リーダーに必要なのです。

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【承認欲求を満たす】


人は誰しも、自分の存在を認められたいもの。

それはマズローの5段階欲求説でも有名な

「承認欲求」であり

本能的に求めているものです。

だから、どれだけ仕事ができようが、直属の上司だろうが、あるいはたとえ身内であろうが、自尊心を傷つけるような人からは距離を置くはず。

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しかも、部下やお子さんはわざわざ

「あなたは私の自尊心を傷つけるので距離を置きます」など言う訳がありません。

黙ってスッと線を引きその線は二度と消えない。

人は、他人から共感されることで

自分の存在を認めてもらえたという

承認欲求を満たすのです。

そのためには、部下の「ルーツ」に興味を持ち、尊重すること。

これまでどのように成長してきて何を学んできたのかという、その人を形成している要素に興味を持った上で、

過去を尊重し未来を信じること。そして、部下の今を傾聴し共感を示すことです。


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【誰も教えてくれなかった「共感力の高め方」】


冒頭部分で、尊敬されないリーダーについて書きましたが、

あなたには尊敬するリーダーがいるでしょうか?

そして、なぜその人を尊敬できるのでしょう?

多くの人は明確な理由を持ち合わせておらず、「ん〜なんとなく」と言います。

この「なんとなく」の本性が「共感力」です。

量子力学の世界では「共振」という表現を使いますが、同じ波動や価値観を持つ人同士が共振し合い、分かり合えるのです。


もし、あなたが誰か大切な人の成長を願い、

そのためにあなたの影響力を極大化したいのであれば、

誰も教えてくれなかった「共感力の高め方」

を学ぶことを本気でお勧めします。


【ELC=共感リーダーズクラブとは】


2018年に上梓し、またたく間に3刷となり、

2019年台湾で翻訳出版され、

2020年には中国でも翻訳出版される私の著書

『困った部下が最高の戦力に化ける すごい共感マネジメント』

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強いチーム・組織のリーダーになるためのエッセンスを

5つのステップで紹介した拙著ですが、

このエッセンスを体系化しこれからの心の時代に必要な、

部下に尊敬され感謝される共感リーダーの育成の為に開発したプログラムが

ELC=共感リーダーズクラブです。

これまで、東京・大阪・仙台で9期開催し

多くの共感リーダーを輩出してきた

ELCの最大の価値は

「ここに集う仲間たち」であると断言できます。


なぜなら、

大切な人のために自ら学び成長したい!

という覚悟を決めたリーダーしかいないから。

人は人によってしか磨かれないという言葉の通り、ここでの学びを通じて出会う仲間と共振し合い、影響を与え合い、リーダーとして成長していく姿をたくさん見てきました。

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これまではリアルでの対面講座として開講してきましたが今回は初めて、オンラインでの開催としました。

なぜなら、2020年になって

インターネット上で情報やモノを買うことが世の中で当たり前になった

という世の中の変化が起きたから。


世界的な教育プラットフォーム「Udemy」が

今年の2月から3月にかけて利用者数が4倍になっていることを見ればわかるように

「オンラインで学ぶこと」

がスタンダードになってきました。

そのため、今回募集するクラスは

ELC=共感リーダーズクラブ全日本1期

と命名いたしました。


【ELC卒業生=共感リーダーからの感想】

ここで、実際にELCで学んだ共感リーダーの声を紹介します。

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このような感想をたくさんもらって思ったのが、
世の中には共感力やマネジメントを基礎から教えてくれる人がいないということ。

もっと多くの人に「共感力」を学んでもらい、マネジメントを学んでもらって、

間違った人財育成によって優秀な新芽を摘むような事は今すぐやめてもらいたいという思いから、ELC全日本1期を開講することとしました。

ここからは、
ELC全日本1期で

具体的にどんなことが学べるのか?

について説明しますので、

このまま読み進めてください。

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【ELC全日本1期で学べること】


ここで、ELC全日本1期で開講するカリキュラムを公開します。

《第1講義》日本人としてのリーダーのあり方 

■あなたの組織の「現状」を知る

■日本人だからこそ、のチーム作りとは

《第2講義》強いチームの方程式=目に見えない強さとは? 

■プロ集団におけるチームワークとは?

■強豪校の監督から学ぶ組織論

《第3講義》一気にチームがまとまるノウハウ 

■リーダーシップの種類、キャプテンシーとは?

■部下が自ら動きたくなる究極のスキル

《第4講義》リーダーとしての自分の本性とは? 

■己の本性を知る

■愛厳の精神とは

《第5講義》チームのムード作りとリーダーの覚悟 

■リーダーの達成力を高める

■目指す地点に旗を立てる

《第6講義》共感リーダーとしてのビジョン 

■やり抜く力、巻き込む力

■マネジメントの本質に気づく

さらに、これまでのELC卒業生も一堂に会して行われる

《修了スクーリング》共感リーダー全員集合!  

■ELC全メンバーによる集合研修

■2021年の羅針盤を作る


スケジュールはこちら

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そしてさらに、今回は3つのコースを選択できるようにしました。

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VIPコース:

講義+個別コンサルティング6回=27万円

学びを深めることはもちろん、ビジネスに関すること、生き方に関することなどコンサルティングテーマは自由。特に「何を相談したらいいのかわからない」という人にはピッタリのコースです。私がみっちり寄り添って伴走するので、成果が出るのが早いです。1on1を最も得意としている中田のコンサルティングは通常月額25万円いただいていますが、クライアントと「教える・教わる」という関係ではなく「共に前進する」同志という関係です。


プラチナコース:

講義+個別コンサルティング2回=24万円  

ある程度ご自身の方向性が見えていて自走できる方はプラチナコースをお勧めします。ここでの私の役割は、体育でいう「倒立の時にバランスを整える人」。足を持つのではなく、手を添えながらバランスを取り、あなたの進む道を調整します。


レギュラーコース:

すべての講義のみ=18万円

自学自習に慣れている方や、今経済的に厳しい方はこちら。オンラインでの学びとはいえ、ZOOMミーティング形式で行いますのですべてのメンバーと繋がることもできますし、一人ぼっちになる事は決してございません。


*すべてのコースで分割払いもお受けしていますので、遠慮なくご相談ください。


*ELC卒業生の方への再受講価格*

VIPコース18万円、プラチナコース15万円、レギュラーコース12万円

ELCに参加した後さらに人生が加速して、ステージが変わった方は再受講をお勧めします。逆に、せっかくの学びを活かしきれず悶々としている方、もう一度ELCの空気に触れ、今日から流れを変えてみましょう!


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【ELC=共感リーダーズクラブ全日本1期お申し込みはこちら】



いきなりリーダーや親になってどうしたらいいのかわからず、

自分一人で抱え込み悩みながら、日々大切な人の成長に関わっている・・・

ELCに集う同志の多くは、最初はそうでした。


しかし、ここでの学びを通じて、互いに影響を与え合い、本気の応援を与え合いながら、あなたはもちろん、大切な人の成長も実感できるようになります。


だから、このプログラムは
これを読んでいる人全員に参加して欲しいと思っています。

withコロナの時代には、
なおさら共感力が重要になってきます。

人の繋がり、ぬくもり、支え合うことの重要性が
改めて問われている今だからこそ、

1人でも多くの人に
共感マネジメントを学んでいただきたい!
と本気で思っています!

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それでは!

講座で会いましょう!


ELC=共感リーダーズクラブ主宰 中田仁之


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