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コロナで休業。スポーツ施設が再開のために、プレイヤー/施設のできること

こんにちは。

自粛モードが続いていますが、そろそろ身体を動かしたいですね。

僕の向き合ってるスポーツ施設は、基本的にフットサル施設になりますが、少しずつ再開する施設も増えてきました。

一方で、閉鎖する施設も出てしまいました。
https://joyfut.com/blog/archives/7405

ことフットサル施設に限って言えば、
屋内施設を除き、フットサル施設は休業要請対象外ではありますが、この時勢の中で、再開させにくい‥という声をききます。

再開するフットサル施設への批判も

いくつかの再開したフットサル施設に「なんで再開してるんだ!」とお客さんからの心無い批判もあるそうで、大っぴらに『再開しました!』といいにくい施設が多いようです。

よく言われることですが、
休業と保障がセットであればフットサル施設もあえてこの時勢の中でやりたいわけではないですが、フットサル施設も、施設や雇用を守るためにやらざるを得ない状況ということを理解した上で、どうしたら再開できるか?という考え方をできるとよりよい形になるのではないかな?とおもいます。

フットサル施設は多くの施設の場合、
少なくとも最低家賃100万〜多いところだと300万ほどの家賃がかかっているところが多いです。

もちろん休業補償もいくつかはありますが、50万や、100万なんて焼け石に水、1ヶ月分の家賃もまかなえません。

民間のスポーツ施設がなくなってよいわけがないので、プレイヤーの皆さんの基本姿勢としてはぜひ施設を応援してほしいなとおもいます。

ではどうしたらスポーツ施設(フットサル施設)は再開できるか?

フットサル施設で、いくつか再開している施設もどうしたら再開できるかを頭をひねっています。

再開したフットサル施設で、どのような工夫で再開しているかいくつかの事例をまとめておくので、フットサル施設運営者の方の参考になれば。

・営業時間の短縮(10:00 〜 18:00(コート利用時間は~17:00 となります))
・土日祝日の完全休業
・利用は1回50分。予約制。
・15人以上での利用は不可
・個サルなどのイベントは開催しない
・クラブハウス内での待機・休憩の禁止
・シャワー使用禁止
・レンタル品の貸出を停止させていただきます。
・施設利用時間外、または施設利用者以外(観戦・送迎等)の施設滞在は極力お控えください。
・喫煙所の利用を停止させていただきます。屋上全面禁煙となります。
・ご利用の前後には、手洗いうがいを行ってください。
・飛沫感染防止のため、サイレントプレーにご協力ください。
・咳エチケットの徹底にご協力ください。
・)ウイルス感染防止のため、従業員はマスクを着用して業務を行わせていただきます。
・プレー中もソーシャルディスタンスを意識し、接触プレーはできるだけお控えください。
・利用時間ちょうどの訪問を推奨
・ビブスの着回しはしないようご協力ください。可能な限り貸出します。
・受付入口付近にアルコール消毒液の設置をしておりますので、受付される前にまず手指の消毒をお願いいたします。
・プレー中はマスクの着用をお願い致します。
・ ご入館時にフロントにて体温計を用い、検温させていただきます
→37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご入館をお断りさせていただきます
・入館後、咳が止まらない等の症状が確認された場合、当施設責任者の判断により、ご退館いただくことがございます
・ 施設ご利用前後は、こまめな手洗いや除菌剤による手指消毒をお願いいたします
・下記に当てはまる方のご来館はご遠慮ください
① 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)や 37.5 度以上の熱がある方
② 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方
③ 咳・痰・胸部不快感がある方
④ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる
⑤ その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方

もちろんこれが正解ではないですが、再開する上でどうすればよいか?を考えるヒントにはなるかなとおもいます。
あとはやりながら改善していくしかない。

コロナ収束ではなく、Withコロナで考えていかないといけない

コロナに対しての考え方としては、収束or終息を期待するのではなく、どうコロナと共同するのか?共生していくのか?を考えていくほうが建設的だとおもいます。

つまり、コロナにかからないようにするには、どうすればより良い選択肢になるのか?

だって、コロナ終息ってなにをもって、終息とするのかはかなり難しいからこそ、どうしたらコロナ共生できるか?という観点が大事かなとおもいます。

このまま長い間フットサル施設も、民間のスポーツ施設も休業が続ければ、今飲食店で行なっているように、どんどん閉鎖に追い込まれていきます。

そうならないように、かつスポーツという人々にとって大事な物をどう活かしていくかは引き続き考えていきたいです。

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