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Vintage furnitureが好きになった#32

こんばんわ。みなさん昔の映画「アフタースクール」みましたか?
大泉洋と佐々木蔵之介のコンビ。伏線回収やどんでん返し好きには
持ってこいの映画。肩ひじ張らず楽しく見れて面白い。
ユージュアルサスペクトなど好きな人にもおすすめです。
教師と探偵が行方不明者を探しながらストーリーが展開されていきます。


アフタースクール

本日はフランスのジャックビニーをご紹介します。

ジャック・ビニー(Jacques Biny)は、1913年にフランスで生まれた照明デザイナーです。彼はフランスのミッドセンチュリー期に活躍し、特に1950年代にLITA社で製造された照明器具で知られています。

ビニーのデザインは、機能性と美しさを融合させた照明器具を追求しており、彼の作品はフランスのエスプリ(スピリット)を感じさせるものでした。特に、ビニーがデザインしたクリップ付きスポットライトは、その代表的な作品の一つです。

このスポットライトは、鉄で作られたベースとシェードを持っており、シェードの先端には光学レンズが設けられています。光学レンズは光を効果的に集め、特定の方向に照射することができます。これにより、照明の方向性を調整することが可能で、スポットライトの光をピンポイントで配置することができます。また光学レンズは通常のスポットライトより柔らかい光を放ちラグジュアリーな空間を演出してくれます。

クリップ付きのデザインは、スポットライトを簡単に取り付けることができる便利な機能です。このようなスポットライトは、読書や作業時に特定の場所を重点的に照らすために使用されました。

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