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審判講習会に学ぶ思い込みの怖さ

先日、ソフトテニスの2級審判講習会のお手伝いをして来ました。

新規で2級審判資格を取る人達に対して、ルールの説明、よくありがちな間違い、こんな時どうする?などの座学 + 実際に審判の実技をしてもらうというもので、私は審判の実技をする人達の前で、試合をする人。をやったのです。

審判をしてる中で色々間違えそうな事(フットフォルトやサーブの打つ順番を変える、どのラインをどっちの審判がジャッジする?)を意識してプレイしたのですが、やっぱり日頃やらない事(わざとミスする)なので難しかったです。

その中で、ある実技の手伝いをしている人が、紛らわしいプレーをして、審判が指摘しない事に対して、指導したのですが、そのプレーの事を1番詳しい指導員の人に聞いたところ、「15年前くらいまではルール違反だったけど、今はルールが変わってそのプレーはOKになったんだよ。」
とのこと。

どや顔で指導してたその人は、自分が間違ってた事が分かって、しゅんとしてました。

会社や組織の中でもそうですが、
これがルールだと思ってやってたらいつの間にか違ってた。
古くから組織にいる人が前のルールを押しつけて来る。
ルールの徹底が出来てないために、不要ないざこざが。。。

なんて事が起こって、トラブルになったりしますよね。

こうならないためにも、
ルールに従う側とすれば、昔からこうだという思い込みを捨てて、ルール改正を常にチェックしておくのはもちろんですが、
ルールを作る側もルール変更があったら、変更点を周知する+紛らわしいルール改正は何度も何度も周知徹底する。
そしてまずは、組織の中で、ルール改正があった事をみんなに知らせる。
(ルール改正があったの知りませんでしたって言う人が大体何人かはでてくるので)

と言うのが大事ですね。

思い込みを捨てて、常に新しい自分でいるように、自分をアップデートしていきましょう♪


私は、私の仕事を通じて、正しく頑張る人を増やし、赤字社員、赤字会社を撲滅、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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