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顧客ターゲットの絞り方

ビジネス塾や創業塾で

ターゲットを絞りなさい

と言う話がよく出て来ます。


そうなんです。

ターゲットを絞らないと、「誰に」向けて「何を」すれば良いか分からなくなるのでターゲットは絞る必要があります。


でも、やっぱり、あの人に売りたい、この人に売りたい、あっちもこっちも捨てきれない!


そういう時は、次の3ステップで考えてみると、絞りやすくなります。


1、とりあえず、絞る と決める

まず、『とりあえず』絞ると決める事です。

別に絞ったからと言って、他を捨てる必要があるわけでは無いです。

お客様が欲しいと言えば売れば良いんです。

捨てられないのは、完璧主義を発動してしまうから。

ダメなら元に戻せばいいんです。

『とりあえず』で良いなら気が楽になりますよね。


2、分類する

法人?個人?

法人なら、業種、年商、社員数、会社のステージ、創業者、2代目、どんな課題

個人なら、年齢、性別、職業、趣味嗜好、悩んでる事、生活スタイル

分類してみて、今はどんな人がお客さんになってるか?

どんな顧客が自分が得意か?どの顧客を狙えば良いか?その顧客は自分の商圏で何人くらいいそうか?を考えてみて下さい。

ここで、良さそうだなってターゲットに『とりあえず絞って』みて次のステップに進みます。


3、その顧客が沢山来たら嬉しいか?

そして、「とりあえず絞った」ターゲットが沢山来た場合、自分は嬉しいか?考えてみて下さい。

嬉しくなければ、2に戻って変えていけばいいんです。

よくあるのが、『自分が得意なのは低単価なお客様だけど、忙しいばかりで疲弊してしまってる。』とご相談いただくことがあります。

では、どんな方に来て欲しいのですか?とお聞きすると、『高単価をいただけるお客様とお付き合いしたい。』というもの。

でも、そちらに絞ってしまうと、今の売上が無くなってしまうのではないか?という不安からのご相談ですね。

気付いて欲しいのは、『今の行動の延長線上にゴールがあるか?』という事。

この人たちに沢山来てもらえて幸せです♪という人や会社をターゲットにして、みんなで幸せになっていきましょう♪


私は、私の仕事を通じて、正しく頑張る人を増やし、赤字社員、赤字会社を撲滅、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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