世界を飛び回るベンチャー企業の社長が言う行動を起こすためのマインドセットとは?
おはようございます。
先日、私の友人でめちゃくちゃ尊敬している起業家とお話していい気付きを得たのでここで紹介します。
その方は本拠地?は東京ですが、約1年ちょっと前から海外を渡り歩き、フランスに1か月、タイに2か月などその時の状況で世界を飛び回っている人です。
遊んでいるのかというとそうではなく、その方のビジネスに繋がるようなことをしていて、各国を回りながら”世界各地のイノベーション”の研究をしているようです。
加えてその方のすごいと思う点をお伝えすると、
中学の時に起業すると決める
高校生の時(今から10年以上前)に「日本のマーケットは縮小していくから世界を視野に入れたビジネスを展開する」と考える
高校生の時に、ある国に興味を持ち研究を始める
大学生の時には、すでに世界を股にかけるビジネスを展開し世界数十か国をめぐる
20代半ばには、今までの仕事に違和感を感じすぐに別ベクトルでビジネスを展開
現在20代にして数か国語を話し、日本でビジネスを展開しながら1年以上世界のいろんな国をめぐってイノベーションの分析をしている
細かい点でちょっと本人の認識とずれがあるかもですが大枠こんな感じです。
何がすごいって『とくかく行動をしまくっている』という点です。しかもやっていることのスケールも大きい・・・
そんな社長とこの前お話をした時に、こんな質問をしてみました。
「なんでそんなすぐに行動に移せるんですか?」
そして、その回答として返ってきたのがこれです。
「人間って本来、やってもないことに対して”できない”という判断ってできないと思うんですよね。なので、できるかできないかわからないから、”まずは行動してできるなら続ける”、”できないならすぐに辞める”ということをしているだけです。」
素晴らしすぎる。。
確かに思い返すと、何かしたいと思っても「自分にできるだろうか・・」とか「自分にはこの能力はないから無理だな」とか、検証できる要素すらないのにそもそも一歩も踏み出していないことって多いな。と自分自身に対しても感じました。
それと同時に私が過去に聞いたことがあるこんな言葉も思い出しました。
エジソンの名言として、
『私は成功の方法を知っているわけではない。失敗する方法を1万通り発見しただけだ』
これはいわゆる、”誰よりも多くの行動をし、違ったらすぐに次の方法を試し、成功するまでやり続けた”ことだと認識しています。
さらに、アメリカの優秀な大学ではこんなことを教わると聞いたことがあります。
『お前はもう”失敗”をしたのか?初めから成功なんてないのだから、まずは失敗をしなさい。そしてそこから学びなさい』
これもエジソンの名言と似たようなニュアンスだと認識しています。
私も社会人経験を重ねる中で、いろんな素晴らしい方とお話をさせていただく機会が増えましたが、その中でも共通しているのは、『行動量の多さ』と『行動するまでの早さ』でした。
今日の記事は、私自信の弱い点でもあるので自戒の念を込めて書いているのですが、やはり『行動あるのみ』です。
そして『行動』と聞くと、起業するとか世界に飛び出るとか、スケールの大きなことを考えてしまいがちです。けど、別にスケールの大小に限らず、小さなことでもいいから、”自分がなりたい姿”や”自分の将来の夢”、”夢から消してしまったけど何かモヤモヤ残っているしたいこと”に向けて小さな一歩を踏み出してみるべきかと思っています。
私はその一環として、小さなことですがこのnoteを書き始めています。
「〇〇がしたいけど、私の能力じゃ・・」
「〇〇がしたいけど、仲間が集まるか・・」
「〇〇がしたいけど、流行的に今からでは遅いかも・・」
「〇〇がしたいけど、周囲に反対されたら嫌だ・・」
「〇〇がしたいけど、バカにされたら恥ずかしい・・」
「〇〇がしたいけど、将来どうなるか・・」
「〇〇がしたいけど、失敗したらどうしよう・・」
そんなこと考えている暇さえあるのであれば、まずは1年間やるって決めて行動し、1年後に、”やってみてどうだったか”、”続けるべきか”を考えても遅くないのではないでしょうか。
1年後もまた、「〇〇がしたいけど・・・」などと同じようなことを考えてしまうかもしれません。そうなると結局この1年は何もしていないということなので、『失敗しても全然OK!』と1年だけ犠牲にするつもりで、まずは何か”行動”をしてみるのがいいのではないでしょうか。
『あなたは何がしたいですか?』
(最後に)私の投稿テーマ
『イキイキと生きる人を増やす』をテーマに発信をしています。
人間関係や仕事での”不”、日々のストレスは、もしかしたら『考え方』や『捉え方』を変えることで解消されるかもしれません。
私の記事が誰かの目に触れ、考え方が変わり、イキイキと生きる人が増えることを願って活動を続けています。
他にも仕事や人間関係における考え方のヒントになる記事があるかも知れませんので、興味がある方は他の記事も見てみてください。
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