見出し画像

「1年前の今日の決断が今に繋がっている・・・」

「1年前の決断が今に繋がってる」って実感している。

いつも選択するとき、ラクなほうを選ばない。ちょっとキツイとか難しいとか面倒くさいほうを選ぶ。チャレンジを続けることが、中身の濃い人生になっていくし、たとえ失敗に終わっても、深みのある人生に繋がるから。今後ますます人とのつながりが重要になっていくことを考えると、人の痛みをわかるってポイントだと思う。

ならば失敗は多い方がいいのだ。そもそも失敗が多いってことはチャレンジしてる証拠だ。

俺が数多くの失敗から学んだのは、変なプライドとか変な思い込みや執着をトットと捨てて前に進むこと。

だから、DAFの世界に飛び込めた。そして、DAF2回の出演から、多くの新たな人とつながった。その人たちが、新刊「ようこそドラマチックジャーニーへ」を買ってくれたり、書評を書いてくれたり、voicyラジオに出演してくれたりして、今、俺に日々喜びを与えてくれている。

どんなことも結局「やるかやらないか」だ。行動こそが、人生を拓いていくのだ。「運動」とは運を動かす開運に繋がる。アタマでばっか考えてないで、身体動かしていこうぜ!

画像1

1年前の今日のアメブロ(blog)より
 初回より11年間、ずっと10分で夢を語るプレゼン、「ドリプラ」コメンテーター(審査員)をやってきた。9月7日(土)初めて向こう側の舞台にあがる。「ドリプラ」ではないが、プレゼンターになるのだ。見てるより、やるほうが断然、おもしろいと思う。
DAF17(ドランクアカデミーフェス17)。持ち時間は「ドリプラ」と同じ10分。しかも、照明をふんだんに使った、まるでプロレス会場のようなエンタメ要素たっぷりの世界のようだ。初めてで、場違いな アウェー感も感じなくはないが、空気を変えて見せる。いや新たな空気を創ってみたい。相手はプロの講師たちじゃなくて、相手はいつも自分自身!いくつになっても、得意なことで勝負するチャレンジャーであり続けたい!そして、その分野で高みを目指したい。 
ゼロリセット後、多くの「初めて」を経験して、本当に多くの学びがあった。21歳、会社に入社して半年後に経営陣になって、34歳で会社創業。自分で経営してた22年間を含め、ほとんど35年間、労働者側に立ったことがなかった俺。57歳でゼロリセット後、ガテン系肉体労働の現場作業員の派遣やいくつかの店の飲食業のバイトを経験して、
「どんなリーダーだったら、ついていきたくなるか?」
「何が足りなくなると上手くいかなくなるのか?」
「人は、どういう気持ちになって、黙って去っていくのか?」

全く立ち位置が変わると、今まで見えなかった世界が見えた。人はリーダーに感謝の気持ちがないと感じると、「やる気」が失せるのだ。

頭でわかったつもりになっていたが、何事も経験しないと本当のところはわからないものだ。会社のトップのままではわからなかった。使われる立場になって初めてわかった。全部、自分がやってたこと、言ってたことって。これが「わかる」ということ。皮膚感覚で知るということ。体現するということ。
そんな俺が、舞台に上がって、誰かを勇気づけられたり元気にさせることができたら、幸せだ。きっと、立ち位置を変えれば、また違った世界が見える。好奇心でいっぱいの少年のようにワクワクしている。主催者のにっしー(西澤一浩) からは「レジェンド枠」って、言われてるけど、一チャレンジャーとして、自分を試してみたい。

画像2

  重いものをみんな棄てると
  風のように歩けそうです。
  高村光太郎(詩人)「人生」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?