フォト講座はじめました
こんにちは。
START WITH WHYの中村和也です。
最近、
写真の撮り方教えて
と、まわりから聞かれることが増えたので、試しにphotographer初心者向けに講座を始めてみました。
うちのフォトグラファーまわりにも声をかけたら、1週間で【15名】のお申込みが!
ありがたいです👏
内容は全5回コースで、スマホのポートレート機能を使って撮れる写真の構図やスタイリング、そして編集です。ポイントはとにかく数をこなして身につけていくというもので、その間LINEグループ、撮影内容を共有しなかまら、こまかなフィードバックなども行うので我ながらとってもきめ細やかな講座だなと感心しています。
当然、私個人は撮影スキルがまったくないので、ちょっとだけ運営を手伝ったり、毎回開会の儀のようなマネだけさせてもらっています。
あとは何よりフォトグラファーたちがものすごい熱量で前進させてくれています。
トライアルで始めたので、当然修正していく箇所も多いんですが、何回かやるうちになんとなく教えるときのポイントみたいなものは掴めてきました。
それが
イメージと言語を擦り合わせる
と
熱量
です。
まず、イメージと言語の擦り合わせについて。
そポートレート、風景、化粧品など、人によって撮りたいとのは様々ですが、どんなイメージなのかを具体化し、それはなぜなのかを言語化する作業は共通して存在するなと思いました。
なので今回の講座では自分が撮りたい、自分がかっこいいと思う写真を9枚用意してもらい、その写真に近しい雰囲気ではあるけどなんか違うんだよなーという写真も9枚用意してもらっています。そして、その2枚の写真は何が自分のなかで違うのか、この【違和感】を、ライティング、素材感、角度、色味などで分けながら言語化して、それを自分の知識としてストックしていきます。
これにより、自分にとってかっこいい、撮りたいと思う写真の外輪がくっきりします。他の言い方だと、解像度を高くするという感じかもしれません。
そして、熱量について。
手前味噌ですが、かなりいい講座に仕上がっています笑
講座の評価を参加者の満足度、
講座の成果物を参加者の作り出す作品として、
そこは満足度も大変高く、作品レベルのクオリティ高さもとんでもなく上がっています。
その結果の原因が、熱量です。
よりいいものを提供したいというフォトのみんなの熱量がとんでもなく高いんです。講座なんて初めてやりますし、みんな他の仕事があるなかで時間ない中資料やコンテンツ準備をしているんですが、とにかく熱量高く、楽しそうなので、見ているこっちが混ざりたい気持ちになります。実際、我々の講座はお金を払っている参加者方の方が自ら準備や片付けに加わってくれています。会場の空気もとてもいいので、講座が写真の楽しさが伝わる場になっているなと思います。
以上、この2点を発見できたトライアル講座はぼくにとって刺激的な体験でした。
今後は本格的により多くの人へ提供するべくオンライン開催、よりレベルアップしたい方向けの講座づくり、動画編集講座など、どんどん拡げます。
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