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SNSのコンテンツ制作を外注するために10社に問い合わせしてみてわかったこと

いろんな案件を立て続けにいただき、ありがたいことに社内リソースが大幅に足りない。

なのにいつものクセで「何でもやります」と仕事を受け、
休まず働いても運用が回らなくなってきたのでコンテンツ制作を外注することにしました。


今の課題

SNSのコンテンツリ制作リソースが足りない
 もっと言うと、、、
 インフルエンサーやライターはいるけど、スキルはもうちょっとこれから(研修中)

アートディレクションできるリソースが足りない
 もっと言うと、、、
 キャンペーン企画も含めて、Instagramの投稿計画を立てられる人を増やしたい


この辺をなんとか解決できないもんかと、
知人のオススメやネットの検索で良さそうと思った企業へとにかく問い合わせさせていただきました。

10社に今の現状を説明するのってとにかく時間が取られる!


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一社あたりヒアリングが30分としても、10社で5時間
それまでに企業によっては、ヒアリングシートなるものを提出が必要なので、そこにかかる時間も。

やはり、自分たちをよく理解してくれている人からの紹介がいかに効率的か思い知らされました。


そして、ご提案


実際にご提案いただいたのは5社
(予算や相性、あとはレスのはやさ!これが決めてで5社に絞らせていただきました)


どの企業、どのサービスもすぐにでもお願いしたいと思う強みを持たれていて、自社のプレゼンを見直せる機会にもなりました。ありがたい。

そのなかで、予算、スケジュール、オプションでできることなどをみて
お願いさせてもらう企業を選びました。

決め手となったのは

担当者の方の熱量


でした(結局、人でした。シンプル)


スマートなプレゼンも好きですが、ここから少なくとも1年お付き合いしていくなら、パートに切り分けられた業務だけをやるような印象よりも、一緒にサービス良くしていきたい!って気持ちが伝わってくる方が、ぼくらも大事な仕事を安心してこの人になら任せたいってなるなと、受け手になってとっても感じることがありました。

その気持ち自体の真偽は確かめようがないので、結局直感になるんですが、
提案してくれている内容や本人の熱量が、ちゃんと僕らに向いているかどうかっていうのはぼくらって敏感に感じるものだなって思うのです。

なので、多少ほかのサービスが優れている面があっても、担当者の熱量によって、今後の期待値が上回ることってあるなと感じました。

そして、これらは今回無駄に多く問い合わせをして時間を使ったことで見えてきたことだったので、とてもいい経験でした。

昔、会社の上司から

「その業界のことをわかりたければ、その業界の本10冊読め」

と言われたことがあります。これが本当にそうで、最初は書かれている言葉すら理解できないのに、読み重ねていくうちに、どんどん自分のなかで理解が広がり、ぼくなりの解釈が生まれる。むしろ、ちょっと語りたくでウズウズして、業界の人と会って話していって、より理解と交流が深まるといった経験がありました。

今回もその経験の応用です。結局は量質転化しかないので最初から質は求めず、量にいくのが大事ですね。

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