進む分断

僕の知り合い(患者ではない)にも、発熱でダウンする人が増えてきた。確かに、何らかの感染症が流行っているようだ。
もちろん、それがいわゆる“コロナ”なのかどうか、分からない。というか、「そもそも新型コロナウイルスなるウイルスについて、存在証明がないでしょ?」というのが大橋教授の主張である。多くの公的機関、公人もこれを認めている

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ただ、実感として確かに、発熱などの症状を訴える人が増えている。これは一体何なのか?
今年が例年と違う点を考えると、やはり、ワクチンの影響だろうか。シェディング、つまり、接種者から発散される何らかの病原物質によって、風邪様症状が起こっているのかもしれない。

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あるいは、やや陰謀論めくが、ロックフェラーが2010年に公表した『プレイブック』によると、ワクチン接種をプッシュするためにウイルスを散布する、という記述がある。何か撒いているのかもしれない。

真相は分からない。
ただ、『プレイブック』の予定通り、このコロナ騒動をきっかけに社会の分断が進んでいるのは間違いない。

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「ワクチンを嫌々打った人、副反応が強かった人ほど、ワクチン推進派になっています。自分たちがこんな目にあって、未来に出てくるかもしれない障害に震えているのに、ワクチンを打たない人はズルい!自分だけ無傷でいようなんて、そうはさせない!

ワクチンを勧める理由が、ウイルス対策ではなく、私怨になっている。このスクショはSNSで出回っていて、これに対する批判の声があふれている。「とんでもない医療従事者だな」「倒錯もはなはだしい」などと。
でもこのスクショがショッキングなのは、実は批判者も含め、みんなこの医療従事者の気持ちが分かるからじゃないかな。「医療従事者だから、職場の圧力とかもあって仕方なくワクチンを打った。それなのに、未接種のままのうのうと過ごすお前らは一体何なんだ?お前らも私と同じ苦しみを味わえ
ゾッとするけど、思考の筋道としては全然理解できるんだよね。確かにつらいだろうなぁ、と。

この医療従事者を批判することは簡単だけど、批判だけでは分断がますます深まってしまう。大事なのは、こういう人の感情に寄り添うことだと思う。寄り添うというのは、この人の主張通りに自分もワクチンを打つことではない。ただ、話を傾聴し共感する。
対話は成り立たないかもしれない。ワクチンを危険だと考える人は「接種すれば2年以内に死ぬ」とか思っているわけで、ギャップはあまりにも大きい。それでも、接種して後悔している人の悲哀は分かる。その気持ちを受け止めることだ。
さらに、僕としては、医者の立場から、ワクチンのデトックス法について提案できれば希望を与えてあげられるのだけれど、これについては目下研究中です^^;

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個人的な話として、最近分断を感じたのは黒川敦彦氏の一件。
コロナの嘘を分かっている人だと思っていた。大橋先生を呼んで動画撮影しているくらいだから、PCRのデタラメも当然理解しているものだと。

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しかし黒川氏、PCR検査を受け、イベルメクチンを服用したとのこと。自らの無知を露呈した格好だ。

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「PCR以外にコロナを判定する検査はありません」
このレベルの言葉が出るというのは大橋先生に失礼です。一体大橋先生から何を学んだのか?
これがきっかけで、僕も名前を連ねていた10月2日の10万人デモの呼びかけ人を僕は降りることになった。ただ、これについては苦しい判断だった。ワクチン反対の理念では同じなのに、そこで分断が起こってしまったわけだから。

打たない人への圧力は、法律の面からも、今後ますます強まるだろう。
「ワクチン未接種者は外出禁止」ということにもなりかねないし、

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フランスのように、日本でのワクチン義務化も現実味を帯びてきた。

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接種証明をスマホに搭載し、マイナンバーカードなどのデータと紐づけることが、計画に明記されている。

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こんなふうにして、未接種者は接種へと追い込まれて行く。

分断の種はあちこちにあって、これは一種の情報戦でもあると思う。

たとえば、以下の研究。
https://www.drrobertyoung.com/post/transmission-electron-microscopy-reveals-graphene-oxide-in-cov-19-vaccines
ロバート・ヤングがコロナワクチンを電子顕微鏡を使って詳しく研究している。
すると、なんと、ファイザー製ワクチンのなかから、寄生虫(トリパノソーマ)が見つかった。

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トリパノソーマの中でも、特にTrypanosoma cruziという、エイズの原因となる寄生虫であると同定された。
体の中に注入するワクチンの薬液自体に、寄生虫がいる。これ、衝撃ではないですか?

しかし、仮にワクチンの内部に寄生虫がいるとすると、うまく説明のつく現象がある。

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たとえば、コロナワクチン接種後の副反応に対して、イベルメクチンを投与すると改善する症例がある。イベルメクチンが虫下し(抗寄生虫薬)であることを考えると、これは筋が通っている。

しかし一方、イベルメクチンがどういう薬なのか、というのも考えてみる必要がある。

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イベルメクチンは、ビルゲイツが治験に出資している薬でもある。
この意味が分かる人なら、もうそれだけで、こんな薬を飲もうと思わないだろう。

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最近、東京都医師会がコロナに対してイベルメクチンの使用を大々的に呼びかけたというニュースがあった。コロナ禍が始まって1年半、僕はあまりにもいろいろなことを見過ぎてきたせいで、当局が黒と言えば白を疑うし、白と言えば黒を疑う。そういう悲しい習性が見についてしまった(笑)
だから、イベルメクチンがコロナ騒動終局へのゲームチェンジャーなのか、あるいは結局、ビルゲイツの手のひらで踊らされてるだけなのか、僕にはもはや判断がつかない。ワクチン反対派のなかでも、イベルメクチン推進派と懐疑派に分かれている状態だ。
分断の根はあちこちにある。ただ、ワクチンの危険性を訴える、この一点でだけは、できるだけ多くの人と団結したいのだけれど。