見出し画像

コロナ禍での物件の状況

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜コロナ禍での物件の状況〜

です✨

2020年、2021年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、店舗営業を行っている業種、特に飲食店には多大な影響を与えました💦

そしてテナント営業されている方は、休業要請が出ているのも関わらず、家賃の支払いをしなくてはいけないという非常に厳しい状態が続きました😭
なので私はこれから先は、空きテナントが沢山出るだろう🤔と予測してました🔍

実際の所、2020年4月〜6月は閉店は多少ありましたが、これは2.3ヶ月分の資金が回らないお店や、先を見越して早めに撤退をされた企業などでした🧐
この時期は主に飲食店が多かったように思います💦

その後、休業保証金が入ってくるようになります💵
これにより、小規模で商売をしているお店は資金繰りの調整ができるようになりました✨

しかし、それでも資金繰りができないのは中規模や大規模の店舗や企業です💦
規模が大きいと人件費や家賃も高く、損益分岐点が高いので資金繰りの調整ができません‼️

運転資金を使ったりコロナの特別融資を受けて今も凌いでますが、出口が見えないという理由で途中で諦める店舗が出てきました😭

現在も出口が見えない中、我慢をされている店舗は沢山有りますし、今後も途中で解約をしていく店舗も増えてくるだろうと思います🤔

この1.2年で解約されている物件は

・比較的小さい20坪以下の店舗
・80坪以上区画の大きい店舗
・そもそも相場賃料よりも高い店舗

このような特徴あります🧐

歯科開業は皆さんご存知の通り
30坪から50坪程度の店舗を探す事が多く
空き店舗が出ている割には歯科向きの物件が、多く出てないというのが現状です🤔

しかも相場賃料よりも高い店舗に関しては値下げするだろう🧐と思っていてもなかなか値下げする事はなく💦特にオフィス街の店舗は強気の賃料です😅

これは物価下落が小さい😅という事実と、コロナはいつか終わるだろうという予測からです🙄

また、去年ご開業を希望されていた先生方が延期となっているので、今年来年は開業を希望される方が例年より多くなっています💦
現に今年は予測より多くの開業が見受けられます🤔
しかし、コロナの収束は先がまだ見えず緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により開業をしても、初月から良い結果を出せる医院は限定されています😓

今年は開業が多い割に、結果が出にくいという非常に難しい年です💦

しかしこういう時、しっかりとした診療方針を立てて準備をしてきた人が結果は出す事ができます✨

状況は決して良くはありませんが😭
乗り越えた人には、必ず良い恩恵がありますのでぜひ乗り切っていきましょう‼️

読んで頂き有難うございました😆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?