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準備したものに勝るものなし

みなさんは携帯電話を購入した時、説明書を読んだことありますか?携帯に限らず、困ったら説明書を読むということが多く、説明書を読むことがないのではないでしょうか。
実際、文章をよむのは億劫であるし、読んでみるとそんなのわかっているということまで乗っていたりします。買い替えぐらいであれば、元の機能はわかっているから、ちょっと読むだけで済むのでしょう。

しかし、まったく使ったことないものだったらどうでしょう。誰にでも扱えるぐらい簡単なはずだと思って読まないのではないでしょうか。現代人は長文を読むのが苦手になりつつあると言われています。よってルールも読まないし、よく勉強もせずにとりあえず取り組んでみて、使いながら覚えていくかということが多いわけです。しかし、実際は本当にそれでいいのか、逆にそのほうが、例えば便利な機能を使っていなかったために、時間を何年も無駄に使っていたということがあるのではないでしょうか。今のは家電製品はとても高性能だし多機能になってきています。かといっても、説明書を読むのが億劫で、時間を無駄につかう結末になっているということがいろいろな場面で起こっているのではないかと思います。準備というのが大事です。物事をおこすのに準備が八割だと言います。丹念に調べ上げ準備をしていくものはとてもよいものになります。同じように説明書をよむことで、その製品のスペックを最初から存分に発揮させることができます。

長い文書を読むのが苦手な現代人は、準備を怠るようになってきていますが、やっぱり準備が大事だし、長い文章であれ読み込み、しっかり準備して実行したものに勝るものはないです。準備を省くことで時短をしているつもりで、実際はトータルで時短になっていないことが多々あります。準備の大事さを見直してみましょう。

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