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SES学校:初心者編 エンジニアの苦労を知ろう

SES営業の仕事の一つに
“エンジニアと密にコミュニケーションして問題を未然に防ぐ”
があります。
ご存じの通り、エンジニアの方々が働いてSESが成り立っているので非常に重要な仕事です。
そして、具体的にコミュニケーションをとることの理由は主に2つです。

1.現場での問題(人間関係含む)をタイムリーに把握して手を打つ
2.エンジニアの苦労話を聞いてあげて “ガス抜き” させてあげる

いずれも就業を続けてもらう為に必要なものです。

今回は特に2について、になります。
まず、最初に言いたいことは、
エンジニアは「営業=会社」と見ているということです。
ですので、営業がエンジニアを現場に放置して面会もしない場合は
 ①.会社は自分に興味がない
 ②.他社は営業が良く来る
 ③.他社の方が良い
 ④.退職(転職)する
という思考になります。

では、定期的に面会して話を聞けば良いのでしょうか?
答えは『Yes』です。
でもどうせ時間を使って話を聞くならば
相手が心を許してくれるくらいにしたくありませんか?

その為にはそもそもエンジニアは何に苦労しているのかを理解した上で
面会をして話を聞いてあげることが重要だと考えます。

例えば、相手の話を聞くにしても、単に
 「ふんふん、大変ですねー」と聞くのか
それとも、エンジニアがどんな苦労をしているのか知ったうえで
 「他人のプログラム改修って大変ですよねー」と聞くのか
では全く反応が違います。
当然、後者ような反応をするとエンジニアの方は『この人分かってくれるな』と思い、何でも話をしてくれるようになります。

エンジニアの苦労を5つにまとめましたので参考にしていただければ。

仲良くなってこそのコミュニケーションです。
ぜひお試しくだされ。


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