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SES学校:初心者編3 SES営業のやり取り

基本的にSES営業のやり取りは以下の4ステップになります。

Step1.取引先に人材募集の状況を確認し、情報を入手する
Step2.自社、パートナーで募集要項にあった人材を探す
Step3.募集要項にマッチした人材を紹介する
Step4.マッチしたら面接をコーディネートし、実施する

面接の評価+提示条件(金額、就業期間、その他フルリモート希望など)が
先方の募集要項に合えば、あとは契約の締結となります。

と、やることは至ってシンプルなんです。
未経験者でもできると言われているのはこの点ですね。

やることはシンプルではありますが、だがしかし、成果を上げるのは簡単ではありません。その理由は2つあります。

1.競合の存在
SES事業を行っている会社は全国に10,000~20,000社あると言われています。顧客が人材募集する時は、数10から数100社に依頼をかけます。

2.人材の不足
経産省の調べによると、2030年に79万人のエンジニアが不足すると言われています。案件(人材募集)情報を貰っても提案する人材が見つからない、条件が合わない状況はまだ続くと思います。人材の調達はどこの会社も困っています。

競合がいて人材不足の状況でいきなり営業の数字を上げるのは簡単ではなく、「ぜんぜん成果があがらない、自分には才能がないのだろうか?」と悩んでいるSES営業の方からご相談をいただくことが多くなっています。

SES営業で成功する為には、 他社よりも
“早い”、“安い”、“うまい”  提案をする為の仕組みづくりが重要となります。
その方法を考えるためのヒントとして貰うのが、【SES学校】のミッションだと思っています。



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