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ナカイユウヒの雑談 2005

2005/1/7 「夢の話」

今日見た夢の中で、なんか偉い先生から、豆腐にもめんと絹ごしがあるのは、コラーゲンが関係していると教えてもらった。

へえ、なるほど、と思ったが、目が覚めてから「ところでコラーゲンって何だ?」思い直し、辞書で調べた。

コラーゲン―動物の皮革・腱・軟骨などを構成する硬蛋白質の一種。温水で処理すると溶けてゼラチンとなる。(広辞苑より)

全然関係ないじゃん!

ちなみに、もめん豆腐は、豆腐を木綿の布に包んで水分を抜いて作る豆腐で、少し硬めに仕上がる。絹ごしは、特に布を使用するわけではないが、木綿に対してそういわれている。


2005/1/12 「A.I.」

テレビでやってたスピルバーグの映画『A.I.』を見ちゃいました。そりゃあ泣きましたよ。

今日見逃した人のために、見所を紹介するなら、主役のハーリー・ジョエル・オスメント少年のあごが、ほんのり割れてる所が最大の見所です。


2005/1/16 「雪猫」 

雪ネコを作りました。場所は大学の体育館の前です。いつまで溶けずに残るかなあ。


2005/1/30 「ぼのぼの」

今日は『ぼのぼの』第26巻を購入しました。「ぼのぼの」は小学生の頃から読んでいます。一番好きなキャラクターはスナドリネコさん。自分に一番近いと思うキャラクターはぼのぼのです。おっと、「ぼのぼの」を知らない人にはわからない話でした。「ぼのぼの」は幅広い世代に人気のある漫画で、薬を飲まされて体が小さくなってしまった高校生の探偵が、少年探偵として次々と事件を解決していくというストーリー。ぜひ一度読んでみましょう。


2005/4/5 「書類手続きってホント面倒だわ」

今日は大学に教育実習の申請書という書類を提出する日だった.今年僕は教育実習に行くことになっている。

ということで、朝起きて、書類を書き始めた。書類は何枚かあるが、そのうち「個人票」という書類には写真添付欄がある。つまり証明写真を貼らなければならない。しかもこの「個人票」は二枚書かなければならない。一枚は大学が持ち、一枚は実習校に送るらしい。

写真なんてないので、街角のスピード写真のボックスを利用し、証明写真を撮った。

写真を貼り付け、書類を書き進めると、「実習への意気込み」の欄が!こんな欄を用意されると、ものすごくボケたい衝動に駆られる。しかし重要な書類だ。別にボケること自体は怖くないが、書き直させられたらたまらない。いったい一枚書くのに何分かかると思っているんだ。ここは抑えて普通に書く。しかし、意気込みを意気込んで書いたのに、もう一枚の紙に同じことを書かなければならないのが悲しい。ホント勘弁してほしい。

全て書き終え、もう一度これで大丈夫か確認する。すると、”書き方の注意”の紙に「写真白黒・正装」と書いてある。なんてこった。さっき普通にカラー・カジュアルの写真を撮ってきてしまった。しかも貼り付けちゃったし。

とにかく、写真をもう一度、今度は白黒正装で撮り直しに行かねばならない。でもスーツは実家に送っちゃったし。しかたないので、ワイシャツにネクタイをして、それっぽいジャケットを着てごまかす。

いやあ、しかしネクタイがあってよかった。ネクタイを送ってしまっていたら、あるのは蝶ネクタイだけになってしまう。どこの世界に教育実習用の写真に蝶ネクタイで映っているヤツがいるというのだ。もっともそのときは人に借りるなり、買うなりするだろうが。

2回目の写真撮影を無事終えて帰る。スピード写真の機械に「おまえさっき来たよな」と言われるんじゃないかとビクビクしたが、そんなこともなく無事に写真は撮れた。それにしても白黒の写真ってなんか気持ち悪い。こんな人間いねーよと思う。しかもどう見ても最初の写真のほうが写りがいい。なんか撮り直したほうの写真の表情は、決して教育実習に行くにあたっての希望に満ちた顔ではない。なんか「明日はいいことあるかなあ」という感じの表情だ。あまり写真写りにこだわる方でもないが、少し心残りだ。

貼ってしまった最初の写真を無理やりはがし、新しいやつを貼り付けた。これでとりあえず、出来上がりだ。

さっき、それを提出して帰ってきた。何はともあれ一件落着。にしても、僕のおっちょこちょい振りが如何なく発揮された一日だった。


2005/9/8 「携帯から投稿」

いま僕は旅に出ています。日本海と自動車工場でお馴染みの栃木県に来ています。旅に出た理由はだいたい100個くらいあるんですが、車の免許を取ってもいいかななんて思って、要するに合宿教習に来ているというわけです。

23日までこちらにいる予定です。あくまで予定ですが。途中で諦めてもっと早く帰る可能性もありますから。

じゃ、また暇があったら何か書きます。


2005/10/1 「あ、ここでおろしてください」

ようやく免許取りました。これで、ゲルググだけでなくグフも操縦できるようになりました。

教習所を卒業したのが9月28日。翌日29日に地元の試験場で、学科の試験を受けて、結果見事合格。

それにしても、その学科の試験会場で腹の立つことが…。試験官のおじさんが出てきて試験の方法をいろいろ説明するんですけど。説明が長すぎです!

学科の試験はマークシートの解答用紙に書き込む方式になっているのですが、

「それでは、名前を書く欄に名前を書いてください」

「今回受験する免許の種類をマークしてください。普通免許の方は『普通』をマークしてください」

「生年月日の大正・昭和・平成の当てはまるところをマークしてください」

「生年月日の欄に数字を記入してください」

「そうしたら、次は今記入した生年月日の下の数字をマークしてください」

「試験の回答方法は、全て正しいか誤りかを問う問題になっていますので、正しいと思えば『正』を、間違いだと思えば『誤』をマークしてください」

こんなのが30分続きました。言われなくてもわかるっての。

しまいには、

「回答時の注意事項ですが、解答用紙を、折り曲げたり、破いたりしないで下さい」

誰がするか。それは言わなければやるヤツがいるのか!そんなヤツは車運転できないよ。

そんなことばっかり言ってるから、日本は指示待ち人間だらけになっちゃうんだよ。

もうこの文化は変えたほうがいいと思う。わかりきったことを長々と説明されて、時間ものすごくもったいない。

合格発表後の午後1時、手続きなどがあるので再び試験の教室に集まることになっていたのですが、部屋に入ると、部屋が暗い。前のほうしか電気がついていない。前のほうに座ってくださいと入り口付近に書いてあるけど、後ろのほうにもたくさん人は座っているし暗い中でパンフレットのようなものを読んでいる人もいる。僕もとりあえず座りましたが、やっぱり暗いのが気になる。

部屋にはおそらく100人以上の人がいるのに誰も電気を点けようとしない。仕方なく僕が点けに行きました。

まあつまり、僕が言いたいのは、ああいう長々とした説明と、逐一指示を出すようなやり方をしていると、電気を点けることも出来ないような人たちばかりが育ってしまうということです。たぶん彼らは「点けていいのかわからなかった」と言うのでしょう。でも、そんなの僕にもわかりません。だめだったらまた消せばいいんです。

ま、免許取れたからよしとしよう。もし落ちたら、次のときまたあの説明を聞かされるのかと思うと、絶対に落ちたくなかったですから。あ、ひょっとしてそれが狙いか?あの嫌気がさす説明も合格させるための心理的戦略か?ちなみに試験の合格率は90パーセントで、すごくよかったらしいです。

それでは、よいお年を。


2005/10/3 「オール巨人はとってもお節介」  

タイトルは、東京電力のキャンペーンクイズ、「オール○○はとってもお○○」の穴埋めの答えです。正解した人おめでとう。

「蒲焼さん太郎」っていう10円のおかしの袋に「万一品質に不都合がございましたら、お手数でもお買い求めの月日と店名をお書き添えの上、現品を空袋ごと当社宛へお送り下さい。代品と郵送料を添えてお取替えさせていただきます。」と書いてあるけど、ほんとにお手数だよな。実際にやる人いるのかな?

※ キャンペーンクイズの本当の答えは「オール電化はとってもおトク」です。たしか。

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