コロナウイルス発生による休園中の園内消毒方法

前回の「保育園でコロナウイルスが発生したら」の続きです。

前回紹介したように、コロナウイルスは小学校においての、インフルエンザが発生したクラスの人数によって、学級の閉鎖から段階的にしていくでのはなく、
1人でも陽性(+)の反応が出れば、即時休園ということです。

前日の夜に休園決定して、そこから電話連絡で約1週間の休園を知り、保護者の方々も大変だったことと思います。

では、今回はその休園中の園内の消毒についてです!

「1人でも感染者が出たら即時休園ってことは、通常に戻す為には園内の衛生管理にも厳しい基準があるのではなか」

と考える方も多いと思います。
しかし、特に何もきまりはありません。
私たちが唯一したこと、それは、

約1時間あまりの自力の消毒のみです。

次亜塩酸やアルコールを使って雑巾等での拭き掃除。
15人程で行ったので、十分と言えるのかどうか…


私や職員の皆で話していたのは、休園中に保健所等が立ち入り、業者による園内の全面的な機械を使った消毒でした。

まさに、こんな感じ…😂


実際はこう。

意外と、福祉施設なのに、国際的なウイルスなのに…
と思うことがありました。

保護者には、休園の協力の感謝文とともに「消毒をしました」という一文を掲示していましたが…

まあ、消毒してはいるから嘘ではないけれど、、💦


今回のコロナウイルス休園についての記事で、子育て中の方は急に休園になるよってことを知ってもらい、事前に策を練るなどの参考になればと思い、更新しました。
くれぐれも、保育園の消毒のレベルに期待しすぎないように…
今現在は、日本全体的に快方に向かっていますが、子どもが保育園に登園するリスクは常に意識してほしいと思いました。

保育士の皆様も、日本の対策って結構ゆるーいことを知っていただけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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