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vol.103 「こども家庭庁」、「浦幌町での意見交換」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

23日(土)、北海道知床半島の西側で観光船が消息を絶ち、現在までに11名が亡くなられる痛ましい事故が起きました。現在も海上保安庁、警察、消防、自衛隊など関係機関による懸命な捜索が続けられていますが、残された方々が無事見つかることを祈っています。

政府が、2023年4月に内閣府の外局として発足させる予定となっている「こども家庭庁」の設置法案が、先週の国会で審議入りしました。こども家庭庁は、児童虐待や子供の貧困、少子化対策など子供に関する様々な問題に対して「子ども政策の司令塔」となる組織を目指しています。

22日(金)、地域の声をお聞きするため、十勝の東南に位置する浦幌町に出かけて参りました。浦幌町は15年程前から、官民挙げての「うらほろスタイル」というまちづくりを行なっていて、未来を担う子供達が夢と希望を抱けるまちづくりを目指しています。

うらほろスタイルは「地域を持続させること」が目的で、そのためには「子供達が夢と希望を抱けるまち」を創り、「子供達がたくましく生き抜く力を身につけるサポート」をすることが重要で、これら実現に向けて学校、行政、団体、町民など地域が一体となって協働し、盛り上げています。今回は、一般社団法人「十勝うらほろ樂舎」代表理事の近江正隆さんや上田真弓さんと意見交換をさせていただきましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

子どもたちの不登校や自殺、虐待が増えているという悲しい現実のなかで、子どもを真ん中に置く「子ども家庭庁」に益々期待が高まっていくものと改めて感じました。

浦幌町HP 

24日(日)午後、自民党北海道11選挙区支部の総務会を開催し、コロナ禍で3年間開くことの出来なかった「定期大会」について、本年は開催することで決定され、また、議案書(案)も承認していただきました。

今年の「定期大会」は、5月14日(土)午前11時より、感染防止対策を徹底して「ホテル日航ノースランド」で開催します。党員の皆さまのお越しをお待ちしています。

今週末から大型連休に突入です。皆さん予定は決まりましたか?わたしの地元帯広も暖かい日が続き、20日(水)には観測史上最速でサクラが開花しました。青空に映えるエゾヤマザクラは美しいの一言です。是非一度、自然美あふれる十勝に足をお運びください。

2022年 4月 25日

中川 郁子(ゆうこ)

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