【他己紹介noteを受けて】宗教家の元彼からもらった手紙を捨てられなかった理由が分かった話
初!noteです。ライティングの勉強とかしてない人間なので、読みにくいと思います。ごめんなさい。でも、開いてくれてありがとうございます!
先日、灯火コミュニティを運営するmizuhoさんの他己紹介noteというサービスを受けさせていただきました。
サービスの内容は、私自身についてインタビューしてくださり、それを自己紹介的な文脈でmizuhoさんがまとめてくださるのと、お話してmizuhoさんが感じたことをあとがき的な感じで編集後記を書いてくださるというものです。
失礼なほどざっくりすぎる説明なので、詳細はコチラをご覧ください↓(貼り方あってる?)
これ、とっても素敵なサービスでお願いして本当に良かったです。mizuhoさん、本当にありがとうございました!
なんでこのサービスを受けようかと思ったかというと、自分てどんなふうにみられているんだろうと単純に思っていたからと、mizuhoさんの言葉が好きだったので、私に対して何か書いていただけるなんてめちゃ素敵と思ったから。
書いていただいた他己紹介。まんま私の言葉みたいで、読んでいて私書いたっけ?と思ってしまうほど。
だらだらと分脈もめちゃくちゃにお話したことを読みやすいようにまとめてくださり、さすがだなぁと思いました。
私が特に嬉しかったのは、mizuhoさんの編集後記。
「自分のことを出来が悪いと思っている」という言葉、言われてみればまさにそう!ダメな人間、というより、出来が悪いという言葉がめちゃくちゃピッタリで。
そしてそんなんでも良いんだよと言ってくださっている(と勝手に解釈しましたw)のが、私はとても嬉しかったのです。そのままの私を認めてくださったみたいで。
この他己紹介noteと編集後記は、私にとって大事なお守りになるなぁと感じています。
で、タイトルの、宗教家の元彼からもらった手紙というのは、結婚する前の話。
当時、取引先だった会社の営業さんのことがとても好きで、頑張った結果、お付き合いすることになりました。
そうなって初めて宗教家であると知り、宗教という初めて見る世界が、ある意味面白くてとても印象的な方でした。気づいたら私も入信に…
まぁそれは置いといて。
その宗教は、家族・感謝をとても大切にしているように感じました。家族だけでなく、おそらく自分の側にいる大切な人をきちんと大切にしたいというか。
そんな彼がある日、(なんでもない日に)私に手紙を書いてきてくれました。
信仰熱心な彼。その宗教の教えに従い、感謝や思いを大事な人に伝えるということをやったんだと思います。
母親にもそんな事をすると言っていたから、きっとそれが彼の愛情表現の一つだったのかな。
大人になって手紙をもらうなんてこと初めてだったので、なんだろうとワクワクしながら開いたのを覚えています。
内容は、私の好きなところ100。
え、すごくないですか?
100って、結構書き出すの大変。
今夫の好きなところ100書けと言われても、無理です、そんなに出せない。
だからとても嬉しかったです。
本当に100個かというと、、、中身は思わず笑ってしまう感じで、「頑張り屋さん」など嬉しいものもあれば「ネコが好き」「妹がいる」など、それは私の紹介ではと思うものもありました。
70個目くらいからものすごく字が雑になってたのも面白かった。
それでこの手紙、お別れした後も、ずーーっと捨てることができませんでした。私はお別れするとその人とのものは大体捨てるのですが、これだけは箱に入れて最近までずっと持っていました。
なぜ捨てられないのか、ずっと理由がわからなかったけど、mizuhoさんの他己紹介noteを通して、分かった気がします。
それは、自分のことを文字という見える形で認めてくれたから。
私は昔から褒められるのが苦手です。なかなか素直に受け取れず。受け取れないからすぐに忘れて。
SHEに入ってから、良さや強みを伝えてくれる優しきシーメイトさんもいたけれど、ごめんなさい、受け取る努力はしてたけどなかなか受け取れないし、具体的な内容は頭からすぐ抜けるんです。(なんてひどいやつなんだ)
でも、文字として見える形、残る形でもらうと、なんか受け取ってしまう。記憶をなくす私でもすぐ見返せる。不思議だけどそんな感じで。
会話の中だと、認めてくれたり褒めてくれる発言を、ひょいとかわしてしまうけど、文字として私宛にもらうと確かにここにあり、受け取らざるを得ないような。(語彙力なさすぎて上手く説明できないのが悲しい)
そんなわけで、元彼からもらった好きポイント100のお手紙、珍しく私はしっかり受け取れて、ずっと捨てられなかったのかなと思いました。
あ、今は、褒めていただいたら素直にいただくようにしております!
少しずつ、それが出来るようになってきました。
きっかけはまたいつか書きたい。
…え、誰得〜?な話、
読んでくださってありがとうございます。