鳴いて!ホトトギス

のぶのぶ、おトヨ、ヤスという、日本で最も天下を語るにふさわしい3名が、 1. テーマ別…

鳴いて!ホトトギス

のぶのぶ、おトヨ、ヤスという、日本で最も天下を語るにふさわしい3名が、 1. テーマ別、2. フリーテーマの2つのサイクルで交互に投稿する現代版ウェルネス指南書です。 ゆる〜くお気軽に楽しんでいただければうれしいです。

最近の記事

下剋上 3.0 〜ウェルネスへの第一歩〜

読者の皆さん、こんばんわ。今回のサイクルのテーマは「下剋上」にゃ。 この「鳴いて!ホトトギス」では、のぶのぶ、おトヨ、ヤスという、日本で最も天下を語るにふさわしい3名が、①テーマ別と②フリーテーマの2つのサイクルで交互に投稿するコンテンツで、ゆる〜く気軽に読める現代版ウェルネス指南書のようなものだにゃ。今週は、「下剋上」をテーマにのぶのぶが先週投稿した「化天の夢」に続いて、おトヨが「下剋上 3.0 〜ウェルネスへの第一歩〜」を投稿するにゃ。 「下剋上」とは読んで字のごとく、

    • 化天の夢

      木にとまって鳴くホトトギス 美しき声のあやつらはどんな夢をその声に宿しているのだろうか 夢見とはこの世界で人間だけが営むおもしろき心/脳の働きだそうだ この未来への希望、人の個性とその時々の状況で志と呼んだり欲望と表したりもする 皆のモノ、のぶのぶである お盆に寄せて暑い日が続くが息災であろうか 昨今、東と西でお盆の日程は異なるが、帰ってくる先祖を静かに迎えるこの習俗、みずからと繋がる生死に思いを馳せる素敵な営みだと思う 誰しもこの化天で己が夢を全て成就させた者はいない

      • 意思決定における覚悟と直感と確率の話

        おっすー。 ヤスでーす。 ちーっす。 今回はフリーテーマの回だもんで、「意思決定」について書いてみたいっす。 改めて、四字熟語的な感じで「意思決定」って書くとやたら仰々しいっすけど、実際は誰しもが毎日行っていることで、要するに「どうするか決める」ってことっす。 実は俺っちなんかは結構優柔不断な方だもんで、レストランとかで品書に沢山美味しそうなものが並んでいるといつもついつい迷ってしまう性分っす。 だもんで、意思決定をすんなりとできない人の気持ちは、個人的には痛い程良くわかる

        • 職業とか勤務先の情報ってそんな重要?

           皆さん、こんにちわ。今回はフリーテーマでおトヨの回だにゃ。とりとめもない話になるのだけど、なぜ友人・知人を紹介するときに、まずは「職業」や「勤務先」を言えば事足りると思っている人が多いのだろう。 そんなことを感じたりはしないにゃか?これはおトヨの勝手なボヤきだと思って読み流してくれて結構だにゃ。結局、そういった情報で人を紹介するのが「簡単」だからかもしれないにゃ。  オフィスでエレベーターに乗る際に、例えば、尊敬する勤務先の社長が偶然乗り合わせてきた場合に、どちらかがエレ

        下剋上 3.0 〜ウェルネスへの第一歩〜

          ブルーチーズが美味いと思う奴、一歩前に出ろ

          随分昔、若い頃の話だ。 酒屋をやっている親類が話していたのを受け売りに友人に向かって得意げに「これ、ワインに合うんだぜ」と言いながら実は生まれて初めてのブルーチーズを口に入れた瞬間、口中で強烈な匂いと腐敗感が広がった。 あの不味さ、あのネガティブな衝撃は忘れない。 通ぶって言った手前吐き出す訳にもいかず、アルカイックスマイルそのままに飲み込んだんだが、心の中では大声でシャウトしていた。 「こんなもんが美味いっていう奴、一歩前に出ろ!」と。 皆のもの、のぶのぶである。暑くな

          ブルーチーズが美味いと思う奴、一歩前に出ろ

          嫉妬の話

          おっすー。 ヤスでーす。 ちーっす。 今回は「嫉妬」についてっすね。 でもその前に、、、今回俺っちのやらかしにより一週間間が空いてしまったっす。 マジ申し訳ねーっす。 100対0で俺っちが悪いんで、もうこれは土下座もんっす。 こういうのもなんすけど、関ケ原に遅れて来た秀忠並みの失態っすね。 ただ、戦国時代の頃ののぶのぶなら良くて切腹、悪ければ斬首くらいを言い渡して来そうなものだったんでずっとビクビクしてたんすけど、「今時はそれはパワハラになる」とかで、何とかお赦しを得たっ

          嫉妬はShit? (糞?)

          不覚にも昨今流行中の風邪におかされ、とてもではないけど執筆の余裕がなく投稿がだいぶ遅くなってしまったにゃ。皆さん、こんにちは、おトヨだにゃ。今回のテーマは「嫉妬」。「嫉妬」は生活で目にしたり耳にしたりと身近な事象なので甘くみていたのにゃけど、対峙すると難しいテーマだと感じてるにゃ。難しいというのは、嫉妬はどういう時に起こるのかを経験則から振り返った時にいろいろなパターンがありそうで、その「度合い」も考慮すると、時に自然な感情であり、「嫉妬」という言葉から紐付けられるネガティブ

          嫉妬はShit? (糞?)

          ジェラシックパーク

          初めてバテレンからアダムとイヴの話を聞いたのはいつのコトだったか。 りんごを食べた事で人類は楽園から追い出され、原罪を背負うことになったそうだ。食べさせたのはルシファーという天使で、奴もまた罰を受け天から追い出された。 問いたいのは人間を庇護する役目の天使ルシファーが何故りんごを食べさせたのか、だ。 それは神に最も愛される存在だった天使が神が人間を作ってからその愛を奪われたと思ったからだそうだ。いわゆる「嫉妬」ってやつだ。 この嫉妬のせいで人間は最後の審判まで苦難の日々を送

          ジェラシックパーク

          現代の想像力の話

          おっすー。 ヤスでーす。 ちーっす。 今回は「想像力」について書いてみるっす。 人間の想像力は無限大、なんて良く言うっすよね。 でも本当にそうなのか、って俺っちは最近よく思うことが多いっす。 例えばこれまで見たことも考えたこともないようなことを想像できるか、まったく現実味のないことを想像できるかといわれると、ちょっと厳しいっすよね。 SFとか空想って勿論色々あるっすけど、ホモサピエンスが生まれてから現代まで1000億人以上の人間がこの世に生を受けたと考えると案外その範囲や

          リーダーシップ小論〜IQに寄りかかるな〜

          こんにゃちにゃ!GWは良い過ごし方ができたにゃか? 今週はおトヨの番にゃ。今回はテーマなしのサイクルなので、最近とある組織内でも同様の体験をしたこともあって、リーダーシップに関して、ゆる〜く、しかし要点をおさえて書いてみるにゃ。 リーダーシップについては、長年、さまざまな場所で研究されてきているテーマであるし、多くの書籍も出ていることから、いろいろと読んで考えたい方はそうすることをオススメするにゃ。けれども、シンプルに何が重要なのかを考えた時に、 ① 組織に方向性を示し動

          リーダーシップ小論〜IQに寄りかかるな〜

          誰がために鐘は鳴る

          5月になった。山の神が里に降りて来るこの季節の朝が好きだ。 特に5月の最初の週の風、目覚め時に窓から吹き込み頬を撫でるあの感覚がたまらなく心地良い。短い間だが多少の寝不足でも朝を迎えるのが楽しみになるのだ。 皆の者、のぶのぶである。皆日々息災であろうか。 心地良い風・人の優しさに触れた時、美味しい手料理を頂いた時、様々な出来事に満ち足りた時、我々は「嗚呼、幸せだな…」と感じる。 実はこの「幸せ」という言葉、あまり好きではなかった。というか素直に語れない時期があり今でもこの言

          誰がために鐘は鳴る

          仕事の話

          おっすー。 ヤスでーす。 ちーっす。 今回はオムニバス形式の回で、テーマは「仕事」っす! なかなか難しいテーマ、っていうか俺っちごときが語ってバチが当たらないか不安なレベルの壮大なテーマっすけど、ひとまず勇気を出して書いてみるっす。 ってか、そもそも「仕事」って何なんすかね? 定義とか、あるんすかね? 正直あんまり深く考えたことないんで、これを機に考えてみたいっす。 そういえば、寺子屋に通う童が解く算術の問題に「仕事算」なるものがあるっすよね。 例えばこんな具合の問題っ

          あなたにとって仕事とはなんですか?〜ウェルネス獲得のための問いかけ〜

          おはようだにゃ。のぶのぶの次はおトヨの番だにゃ(次回はヤスが担当)。今回のターンのテーマは「仕事」ということで、、思いや考えを綴ろうと思ったらnoteが崩壊するかもしれないほどのテーマだにゃ。なので、書き切れないサブテーマは、どこかのフリーテーマのターンにでも書いてみたいにゃ。 信長公を追いかけて、いつの間にやら時が来て、天下統一を果たすまでの、あの過程は最高にクールだったにゃ。あれから450年ほどが経った今、仕事とはどういったものになってきたのだろうか。おトヨなりに考察す

          あなたにとって仕事とはなんですか?〜ウェルネス獲得のための問いかけ〜

          「仕事」について

          童の頃、わしはなんとなく兎は好きだが亀が嫌いだった頃があった。 しかし何故か世の大人どもはウサギを否定し亀さんを手本にせよ、という。 あの二宮金治郎の様なスタイルが勤勉さ地道さを醸し、オトナ達の建前上の理想像だったのかもしれんが、幼きわしは感じていた。寝ているウサギを横目にそーっと通り過ぎてゆく亀の姿が思い浮かび、湧いてくるそこはかとない苦々しさを。 もう一つほのかに感じていた違和感があった。それはスピードだ。 事あるゴトに「早く!急げ!」を連呼するくせに、時折思いついた様

          「仕事」について

          人間行動の物理と精神の話

          おっすー。 ヤスでーす。 ちーっす。 今回はちょい難しめのテーマにしてみたっすー。 ただコレ、最近俺っちが今の社会を見て個人的にスゲェ気になってることなんすよ。 どこまで書けるか不安しかないっすけど、とりあえず書いてみるっすー。 さて、世の中には絶対的な基準で「できること」と「できないこと」があると思うんすよ。 例えば、「明確にできない」ことで言えば、天下人クラスの俺っちでも、「自分の足で千里を1秒で走れ」って言われてもできないっすよね。 まぁ、技術が発展して筋力増強ギプ

          人間行動の物理と精神の話

          年を重ねる醍醐味〜パーソナルクロニクル〜

          にゃー!いつの間にかおトヨが担当する締切前日になってしまったにゃ!何を書こうにゃ。なににゃ。なにゃ?今回のサイクルはテーマなしなので余計に迷うにゃ。うーん、先週、時間について書いた気がするにゃけど、全くタイムマネジメントできてないにゃ。(遠い目)雨を眺めて気を落ち着けるにゃ。シーン…. (沈黙の5分後) そうにゃ、先週土曜日に、おトヨが関わったとある施設のお披露目会でのできごとが「ネタ」になるにゃ! 前説長くてごめんにゃ。ということで、今回のタイトル、深淵なテーマにゃ。答

          年を重ねる醍醐味〜パーソナルクロニクル〜