見出し画像

超非効率!オンラインでマンツーマン&投げ銭スタイルでやった理由と考察

どうも、先日何も考えずにスケジュールを入れていたら、1日14時間ほぼぶっ通しZoomミーティングをする羽目になってしまったナイケルです。


ぶっ通しでやる羽目になってしまった発端はコイツです。


「アフリカスナックないける」というふざけた名前で、マンツーマンで相談でも質問でもただ話したいでも良いので話しましょ〜っていう企画をやってみました。


なぜ、この企画をやったのか?実際にどうだったのか?をお話したいと思います。



なぜオンライン講演をやらなかったのか?

けっこう今回も仲間から心配と「お前はアホか」のお声をいただきました。

コロナの影響により、オンラインでサービスを提供するのは当たり前になりつつある最近ですが、ほとんどがサービス提供者+複数名というスタイルになっています。

実際に僕もこのスタイルでサービス提供者もやりましたし、参加者にもなってみました。

このスタイルの良いところとしては、やはり従来のオフラインでの講演会の「プレゼン部分」についてはかなりの精度でオンライン化して提供できることだと思います。

さらに、複数名ですからカメラを切って参加をして、なんなら全裸で見ることができるというのがオフラインでは絶対に無理なことでした(体験済み)。


講演スタイルは、信用貯金が貯まらない

しかしながら、このスタイルだと、オフラインと比べると参加者さんとの距離感がなかなか縮まらないことに気がつきました。

オフライン講演会では、私はかなり前から会場入りをし、同じく早めに来られた方とコミュニケーションを取ったりします。そして終了後も最後まで残り、できる限り二次会も開いて、またコミュニケーションを取りに行きます。

ここでは、情報提供や一方的な発信ではなく、双方向でお互いを知るというような価値があります。

そして、この行為が「信用貯金」というような、いつかクラウドファンディングや何か協力をしてほしいときに「この人のためなら・・・」と思うような気持ちを後押しするものになるのです。

つまり、「オンライン講演会では信用貯金が貯まりづらい」と僕は判断しました。


マンツーマンで話すスタイルの具体的なやり方は

今回、実験的にやってみたルールとしては、

・相談や質問など事前にテーマをもらう

・マンツーマンで顔出し有りで話す

・お題は無料でもいいし投げ銭は嬉しい

・最大50分

といった形にしました。

事前にテーマがあった方が、こちらも準備できるのでより良い情報をお渡しできるのと、グダグダにならずにやれると思ったからです。あと、ずるいですが強制的に質問をもらえば、答える僕は自動的にギバーになれます。


距離はめちゃくちゃ縮まった

結果でいうと、最も良かった点は「距離が圧倒的に近くなった」ということです。

オフラインでマンツーマンで会ったのとそこまで変わらない感覚でしたし、これを実際にオフラインでやると、さらに非効率(移動したり場所代がかかったり)になってしまいますので、とても良かったです。

そして、深い話をするので、僕自身も勉強になることが多かったです。

信用貯金については、現時点では貯まったかどうかを判断するのは難しいですが、信頼関係は築けたと思っています。

ちなみに、投げ銭については8割の方がしていただき、無料がベースなのにも関わらず、時給でいうと1200円くらいになっています。


今後は1日3人ペースがベターだが

先週は何も考えずに11人連続でやってしまったので、マジで途中死にそうになりました。

なので、おそらく1日3人(それでも3時間)とかで週3日くらいでやるのがいいのかもしれません。


でも、終わった後の達成感が半端なかったので、もしかしたら24時間耐久とかでやりそうな気もしてなりません。

こんなこと言ってるもの(人ごと)

人生賭けてアフリカで活動中ですが、ご飯を食べないと死んでしまいますので、いただいたサポートは僕の燃料として大切に使わせていただきます。