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1.まずは、自己紹介。

どうも皆さん、こんにちは。

ないちゃん@中堅セラピスト と申します。

”セラピスト”という仕事をしています。身体をもみほぐしたり、リフレクソロジー(足裏を刺激して身体の不調を取り除く一種のボディケア方法)をしたりして、お客様の身体と心のお疲れをケアする仕事です。

新卒で今の会社に入り、セラピストとして働き始め、かれこれ11年経ちました。早いものです。

「11年も働いているんだから、中堅じゃないだろ!」とツッコんだ方もおられると思います。いや、そうなんです。一般的には、11年もこの仕事をすれば立派なベテランセラピストです。現に私は店長を8年ほどしていますし、周りから見ればそれなりのベテランセラピストなのだと思います。

でも、違うんです。

・・・・・・・

僕が所属する会社ではセラピストにランクがついています。初めはインターンからはじまり、規定条件を満たしたり試験をパスしたりすると、ランクが上がります。

現在、最高ランクのセラピストは全国約5000人のセラピストに対して十数人しか居ません。

11年前、初期研修を終えた僕はこのピラミッドの頂点を本気で目指していました。「絶対に最高ランクのセラピストになるんだ」と。

しかし、理想と現実は違いました。

3年目まではトントン拍子で進みましたが、そのあとはずっと泣かず飛ばず。同期や後輩がどんどん指名本数を伸ばしたりランクアップしていく中、指名本数は30本〜40本で止まり(全国トップレベルは100本を越える)、すっかり埋もれてしまいました。

口では「トップセラピストになる」とは言いつつも、結果が伴わない。前を走るセラピストが羨ましくて、嫉妬の気持ちにずいぶん飲まれてしまいました。カッコ悪いものです。

あの時の決意と気持ちは、すっかり埃をかぶってしまっていました。

でも。

やっぱりこのままでは終わりたくないし、終われない。「やり切った!」そう思ってからじゃないと次には進めない。あの日の自分にガッカリされたままで良い訳ないじゃないか。

だから決めたんです。
あの日の決意を形にして、この胸に必ず輝くゴールドのバッジをつける事を。

@中堅セラピスト としたのは、今の自分の実力(指名本数)を客観視したらそうなるからです。

これから様々な方法で学び、レベルアップして、

【@トップセラピスト】

と堂々と言えるように頑張っていきます。

やるぞ!!おー!!

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