あんじょうなほみ

女子高校駅伝を舞台にした「いつか輝く星になれ」ほか、「斉藤さんは余裕がない。」 「白鳥(スワン)は熱狂の夢を見るか」連載中のWeb小説家兼マーケター。
    • いつか輝く星になれ
      いつか輝く星になれ
      • 117本

      冴島春奈は、中学の陸上部に所属する足が速くてカワイイ普通の中学3年生。 そんな春奈が、ある日出場した記録会で突然5,000メートル走の日本新記録をマークしてしまったから周囲は大騒ぎ! 春奈は一夜にして突如スター選手となり、一躍世間の注目の的に。 春奈は駅伝の名門・私立秋田学院高校へ進学を決意する。 陸上部へ入部した春奈は、ルームメイトの牧野怜名、春奈のライバルでありバディでもある高島秋穂ら仲間とともに、最大の目標である「全国女子高校駅伝」での優勝を目指し練習に励む。 「駅伝」と出会った春奈はさまざまな課題や困難にぶつかりながらも、その才能とたゆまぬ努力、そして大胆なアイデアを武器に、日本を代表するアスリートたちとの戦いの中で大きく成長してゆく。 女の子は、時に笑い、時に涙し強くなる―。「駅伝」というスポーツを通じて一人の少女の成長と活躍を描く長編アスリート小説。

    • 斉藤さんは余裕がない。
      斉藤さんは余裕がない。
      • 9本

      ここは、東京都心のオフィス街・大黒天。その片隅には、ブランコと滑り台、そしてベンチがふたつだけの小さな公園があります。 「ボク」は、大黒天の片隅で暮らす名前のない1匹の野良猫。静かで、日当たりがいいこの公園が大好きで、お昼時にはいつもここで過ごしています。 普段はあまり人の訪れないこの公園ですが、ある日、ひとりの女性がやってきて、なにやら忙しなく電話をしています。すると、女性は電話が終わると、大きなため息をついてベンチにぐったりと座り込んでしまいました。 「ボク」は、「斉藤さん」というこの女性のことが心配になって、すぐそばでじっと見つめていました。すると、斉藤さんは突然、「ボク」に話しかけてきたのです。猫とヒト。お互いの言葉はわからないはずなのに、なぜか「ボク」と斉藤さんは気持ちが通じ合うのです――。

    • 白鳥(スワン)は熱狂の夢を見るか
      白鳥(スワン)は熱狂の夢を見るか
      • 4本

      プロ野球のお荷物球団、静岡トーカンパイレーツ。ペナントレースでは常に下位をさまようこのチームの唯一の希望は、若き4番バッターの千葉健斗。チームがどれだけ弱くても、数少ないファンは千葉のホームランに酔いしれた。 ある日、そんなチームに飛び込んできたのは球団売却の知らせ。チームを買収したのは、噂の若手女性実業家・白鳥奈緒子。白鳥は、あの手この手で新たなチームの強化に乗り出す。情熱を持ってチーム改革に挑む白鳥の姿に、千葉を中心とした選手たちも輝き始める―― プロ野球チームオーナーとチームのスター選手による、常勝軍団への第一歩を記した人間ドラマ。

    • アバンギャルドにときめいて
      アバンギャルドにときめいて
      • 3本

      THE YELLOW MONKEY(ザ・イエローモンキー)および、吉井和哉(YOSHII LOVINSON)に関する執筆記事のまとめです。

いつか輝く星になれ #117「前を向かなきゃ」

表参道は、大都会東京の中でも特に指折りの瀟洒(しょうしゃ)な街並みとして知られている。国道246号線を外苑前方面に向かってしばらく歩くと、壁面にモニターを備えたガ…

いつか輝く星になれ #116「憧れとライバル心」

食堂では、学年関係なく部員たちが好きな席に座って食事を摂ることになっている。秋穂は、2年生の沙佳や1年生の真輝のそばに座って夕食を摂っていたが、真輝が不意に発した…

いつか輝く星になれ #115「萌芽」

夕方5時を過ぎたトラックは、少し寒いほどの風が吹き付ける以外はしんと静まり返り、部員たちが黙々とウォーミングアップを続けている。スタートライン付近では、1年生との…

秋の味覚・さつまいもを楽しむ!

友人家族の好意で、さつまいも掘りに連れて行ってもらいました。以前にも何回か連れて行ってもらい、今年は久しぶりの参加だったのですが芋を株ごと掘り起こすのに意外と体…

手が動かない日もある

今日は、本当なら別のテーマを考えていましたが、昼以降どうにも左手が動かずに執筆の予定も諦めてゆっくりと身体を休めていました。 「痙縮(けいしゅく)」といって、脳…

ココロオドル、ハマの銘菓たち

わたしは生まれも育ちも横浜で、俗にいう「ハマっ子」です。  横浜という街は住んでいるとみなとみらいのようなキラキラした街ではなく、山と坂に囲まれたいわゆる郊外エ…