ビール酵母というのを試してみる(6月12日水)
まだ梅雨に入っていなくて、梅雨明けの夏本番ではないけれど、最高気温は30度超え。日中は暑くて、もう既に夏バテ気味。年をとるにつれ、暑い環境がつらくなってきた。
食欲は落ちるし、体はだるいし、何とかならないかと、よく行くドラッグストアの薬剤師さんに相談してみた。私と同じ年ぐらいのお方。
「ちゃんとごはん食べてます?」
「三食ちゃんと食べてます」
「朝は何食べる?」
「おじゃこと鰹節ものせて、卵かけごはん」
「いいじゃないですか。ビタミンとか足らんけど。お昼は?」
「きのうの夕食の残りと納豆とか」
「うんうん、いいと思う」
「いっぺんに少ししか食べられないんですよ。すぐおなか空くし、間食に食べたらいいもん、何かあります?」
「間食というより、こっちは?」
店の商品棚の前でカウンセリングが終わったところで、薬剤師さんが教えてくれたのが、乾燥酵母(ビール酵母)という栄養補給薬。
「ビールの製造会社がつくってるねん。お豆腐をつくるときに出てくるおからみたいなもので、ビールをつくるときに出るカスみたいなもん。栄養成分がいっぱい入っているから、これで栄養をとって元気になって」と。
パッケージには成分がいっぱい書いてある。ビタミン、ミネラル、たんぱく質。
「ほら、こんなにたくさん」
「なるほど」
「1回10粒を1日3回だから、1日30粒」
「え~、そんなたくさん」
「1粒が小さいから大丈夫。ビールの泡も小さいやんか」
それはちょっとちゃうんちゃう?
とりあえず一番小さい300錠入りを買ってきた。10日分、飲んでみましょう。ビールは飲めないけど、妊産婦、5歳以上の子供も飲めると書いてあるし。
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