ナッグーロ

グライダー初心者。

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航空特殊無線技士 学科試験過去問分析

1. 概要航空特殊無線技士の2月試験まで2週間になりました。 子供達の航空特受験にあたり、過去問の丸暗記の徹底対策しました。その過程で平成29年〜令和元年の直近3年の出題傾向を分析しましたので、必要な方のためにまとめました。 2. 過去問入手先電波受験界(=情報通信振興会)のサイトに過去3年分の過去問が公開されています。 https://jyukenkai.com/kakomon_tokushu/koku/ さらに古い過去問は違法コピーがネット上で見つけることが出来るかもし

    • 今買えるVHF COM 自分用メモ

      輸入した航空機に付属のVHF COMが、みなし型式検定を有していないため無線局免許を申請出来なかった。そこで、関東総合通信局のご担当に今買えるVHF COMを4機種を伝えて、みなし型検の有無を調査を依頼した結果と参考価格を下記に示す。 みなし型式検定対応状況調査日:2019年10月 価格調査日:2019年11月21日 1. VHF COM□ Becker AR6201 ・みなし型検定:下記8型式については取得  AR6201-(000), AR6201-(002), AR6

      • 新スプリアス規格 グライダー関連対策 自分用メモ

        非常にわかりにくい、自家用航空機の新スプリアス規格への対応法についてまとめました。 ・2019年11月20日 初版 1.航空機局(航空機に搭載される無線機)・航空機局の無線設備(VHF COM、ATC トランスポンダ、機上DME等):旧スプリアス規格(改正前の無線設備規則)の無線機もH34年以降の当面の間は経過措置により使用可能。 ・航空用救命無線装置(ELT):旧スプリアス規格の型式検定に合格した装置は、新規格の型式検定に合格したものと見し使用可能。 □上記根拠 総務

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