434 平成最後は涙雨

※『群像劇の断片図』は5/2から再開致します。ご了承ください

父親に怒る→父親が責めているように感じる→父親が言いたいことは自分でも悪い個所だとわかっている→自分で直せない自分に苛立っている→自分は両親への敬意が諸事情で薄い→それなのに実家に甘えてる自分にイライラ

こういうことか。関係ない話で申し訳ないけど、アウトプット。しとかないと、忘れるので。

ついに平成も最後の日。今、南雲の外に見えるのは雨でございます。

それは平成を惜しむ涙雨なのか。あるいは、平成の悪を押し流す清めの雨なのか。ふとそんなことを思う南雲でした。

平成は、その言葉に反して災害と歴史の転換点に満ちた時代となりました。

しかしその一方で。戦争の災禍が日本を襲うことはなく、仕掛けもしませんでした。

次なる令和は、いかなる時代なのか。少なくとも『国の悪しき号令に和する』とはならないように祈りたいものです。

おわれ

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