欽ちゃんの仮装大賞にタイトルとして採用されそうなシャドウバースのカードランキング

どうもこんにちはヨシヒコです。

突然ですが皆さんこのような経験に遭遇されたことありませんでしょうか。

イラストや 悩む

「欽ちゃんの仮装大賞みたいな名前のカードが多い~」

欽ちゃんの仮装大賞ー正式名称「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」。日本テレビ系列で年1回、1月あるいは2月に放送される視聴者参加型超大人気番組。萩本欽一と香取慎吾による視界で進行され、放送時には全国民が視聴する。

欽ちゃんの仮装大賞と言えば、放送されれば全国民が視聴するといっても過言ではない超人気番組です。

視聴者参加型番組である点が特徴的で、様々なタイトルで表現されたドキドキワクワクの劇場を、審査員によって点数化され順位を競います。

日本の太古のオモローを先導してきた偉大なる番組であり、その伝説は今なお続きます。

過去の受賞タイトルとしては、「初めてのお散歩」「頭蓋骨でスポーツ」「100メートル平泳ぎ決勝」などがあげられます。

サイコパスあふれるタイトルから、タイトルのみで全てを連想させる出オチ感満載のタイトル、その逆もしかりと多種多様なタイトルが存在します。

独断と偏見によりますが、「○○で○○○」や、「○○の○○」みたいな名前ほど欽ちゃんポイント(以降KP)が高そうです。

今回はシャドウバースの世界に存在する、欽ちゃんの仮装大賞にタイトルとして採用されそうなカードを紹介していきたいと思います。


第5位

バトルキョンシーガール

エントリーナンバー38番「バトルキョンシーガール」


第5位はバトルキョンシーガールになります。ちなみにエントリーナンバーは関係ありません。よりKPポイントを高めるためにそれっぽい演出を行いました。

キョンシーの姿を催した二人組が実際のバトルを行う後ろで、数十人の黒子が背景を変化させていく様子が目に浮かびます。

タイトルの若干の出オチ具合も今回の審査では非常に高評価です。

シュールな背景を連想させる点と、欽ちゃんの仮装大賞あるあるでもある「そこまでの労力をこのタイトルに使うか」と思わずツッコミたくなるような名前が高得点となり5位にランクインしました。


第4位

サボテンカウボーイ

エントリーナンバー18番「サボテンカウボーイ」

これは絶対にある。何なら探せば絶対に過去に存在すると叫ばずにはいられない、欽ちゃんの仮装大賞のタイトルになるために生まれてきたと言っても過言ではないカード。

恐らく一人での参加者によって催されます。

いわゆる親指劇場のような、手のみでキャラクターを表現し、颯爽と荒野の世界観をバックに観客を魅了します。

インタビューシーンでは、演者の明るいキャラクター性が欽ちゃんにウケ、審査員の脳裏に存在感を深く刻み込みます。

ある程度の展開が読めそうな出オチ感、欽ちゃんにいじられている姿が容易に想像出来る点が高評価となり今回は4位にランクインしました。


第3位

分身の術

エントリーナンバー47番「分身の術」

恐らく最後の方にメインの前座役として登場します。某忍者漫画のパロディを行って、敵役と対戦します。

某忍者漫画ーラーメンの具が主人公の超人気国民的少年漫画。忍者という事で忍術を使用するが、恐らくタイピングの速度では筆者に負ける。口から火を吹き出す忍術は野外キャンプの際非常に便利そうだ。分身の術は、分身している個体にも本体と同じく脳が備わっているため実質同時的に学習できるらしい。分かりやすく例えるのであれば、読み終わるまでに1日かかる本が存在していたとする。それを24分身の術(単位)で読むと、1時間で内容をすべて理解することが出来るらしい(ヨシヒコ調べ)

相手の攻撃を避けるシーンではマトリックスの演出を使用し軽い笑いどころを作ります。

クライマックスはマリオネットを用いた驚異の百人分身の術。視聴者、そして審査員に製作段階の苦労をより繊細に連想させます。

演者数名、黒子大多数のよくあるパターンで、学生たちの最後の思い出の披露宴としての作品でありそうです。

最後のインタビューのシーンでは、覆面を取った子が香取慎吾さんファンの女の子で、感極まって涙を流します。

実質メインとして名を挙げてもおかしくない完成度の高さを彷彿とさせるタイトル、インタビューシーンでの会場の盛り上げ方を評価して3位にランクインしました。


第2位

二重錬成

エントリーナンバー17番「二重錬成」

登場時のインパクトに努力値を全振りした、どちらかと言えばふくよかな体系に分類される二人組が登場して、登場した数秒後に審査タイムに入ります。

大賞をとりに来たとはお世辞にも言えない、まるで宴会の一発芸の延長戦のような完成度の低いクオリティで颯爽と登場し、衣装のインパクトによる圧倒的な暴力でお茶の間を賑やかします。

ポイントは10点と基準点には遠く満たない数値になりますが、諸々の多大なツッコミどころが欽ちゃんに気に入られ、美味しい立ち位置としてステージを後にします。

衣装は手作りなのか、某ンキホーテで購入したのか分かりませんが、とりあえず全身タイツを纏っていたため、欽ちゃんとの会話のために顔を覆っていた部分を外します。

おちゃらけた方かと思っていましたが、実際話してみるとしっかりとした既婚済みの会社員で、更に欽ちゃんに美味しくいじられます。

展開の高い連想具合はさながら、番組の必要不可欠と言っても過言ではない愛されキャラクターとしての確立を連想できる点を評価して2位にランクインしました。


第1位

突然の落石

エントリーナンバー7番「突然の落石」

番組放送開始後少し会場が温まってきたタイミングで登場します。

一人の主人公役と、数十人の黒子による作品。

大賞受賞候補で、序盤でのメイン作品です。

背景は段ボールで表現され、主人公のその場での足踏みに合わせ黒子たちが背景を動かし実際に歩いているかのような状態を再現します。

(以降サルカニ合戦ネタバレを含む)

サルカニ合戦の屋根の上から木臼を放り投げるようなイメージで、歩行する主人公の頭上から、様々な障害物の形を擁した段ボールが次々と降り落ちてきます。

主人公はそれを避けながら目的地に向かって歩きます。

あんなものからこんなものまで。そんなものまで降ってきてもいいの!?みたいなものまで登場します。

オチは恐らく目的地に無事到着してのハッピーエンドだと思われます。

ストーリー的には大分シンプルで視聴者のお涙も頂戴できませんが、恐らく落下物の意外性で高い完成度をアピールする事が出来るでしょう。

幅広い年代に対して分かりやすい内容で、欽ちゃんの評価も高いです。

香取慎吾さんが黒子の一人に「好きな女優さんが降ってきたらどうするんですか」と尋ねると、黒子は「恋に落ちます」と照れながら答え、それに対して欽ちゃんが発言する「何言っちゃってんの」と言うツッコミで会場が沸きます。

タイトルのシュール具合からストーリー構成、終了後の司会者陣との絡みも容易に想像できるため、非常にKPが高く今回は1位にランクインしました。


まとめ

今回欽ちゃんの仮装大賞に登場しそうな名前のカードのランキングについて紹介しましたが、ランクインカード以外にも非常に入賞候補カードが多く、非常に選考に苦労を強いられました。

実際に応募するとなると流石にハードルが高い気がしますが、これを機会に是非、雪嵐に遭難中で何も行うものがなくて暇な時にでも欽ちゃんの仮装大賞に登場しそうなカード名を探してみるのも面白いと思いました。

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