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“今まで自分がやったことのないような動きに挑戦” コンテンポラリーダンサー・倉知可英さん「名古屋ハイカラ華劇團」

倉知可英さん

プロフィール
studio K.K.nagoya 主宰 Kae Kurachi
6歳より、奥田敏子にモダンダンスを学ぶ。石井みどり・折田克子・倉知外子に師事。国内コンクール等の受賞歴あり。
'98年愛知県新進芸術家海外補助事業の助成を受け、フランスのジャン=クロード・ガロッタ主催グルノーブル国立振付センターで2年間研修後、同カンパニーのメンバーとして世界20カ国以上のツアーに参加。
名古屋、東京を中心にダンサー・振付家として様々な舞台に出演。
’06年にジャイロトニック®の認定トレーナーの資格を取得し名古屋で初のジャイロトニック®のスタジオをオープンする。
'11年ジャイロキネシス®認定トレーナー資格を取得。
’15年ジャイロキネシス®認定プレトレーナーに昇格。
'16年ジャイロトニック®認定プレトレーナーに昇格。
平成24年度名古屋市芸術奨励賞受賞。名古屋市民芸術祭2014,2018特別賞受賞。
​令和元年度河上鈴子記念現代フェスティバル賞受賞。
名古屋芸術大学客員教授。名古屋文化短期大学非常勤講師。

一問一答

①名古屋をどりのお稽古、参加する中で今はどんなお気持ちですか?

自分達の存在が、このお芝居の中でどのように生きるのか、不安と期待が入り交じっていますが、家元が私達を必要と感じて下さったことを信じて、自分のやれることを精一杯やりたいと思ってています。


②日本の古典音楽・日本舞踊についてはどんな印象をお持ちですか?

「静」と「動」がはっきりしていて、日本人の本来の感情が表されているものだと感じます。


③今回の「挑戦」はなにかありますか?

コンテンポラリーダンスの特徴の一つである「コンタクト」で可能な動きを模索しながら、今まで自分がやったことのないような動きに挑戦してみよう、と思っています。

④みなさんへのメッセージをお願いします!

日本舞踊を軸に、まさに現代の「名古屋ハイカラ華劇団」と言える、様々なジャンルのプロフェッショナル達が集結し、名古屋ならではの、皆様にお楽しみ頂ける作品となると思いますのて、是非ご覧頂きますよう宜しくお願い申し上げます。


↑とてもレアな、倉知さんと名古屋山三郎さんとのコラボ!
「彼岸花」 ダイジェスト版 ”cluster amaryllis" digest edition(2017)


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