2014霜降その3_8

室内熱中症をふせぐ冷房の効かせかた、 3つのコツ

今週は、月曜日火曜日と校正担当Mが熱中症でダウン。
・足元のくるぶしあたりがやけに冷や冷やする
・2回ほど嘔吐
・いやな汗を中途半端に少しかく
などの自覚症状があったようです。

実はそれ以前から夏バテしていて、いつでも熱中症になることができるコンディションでした。前提として、
●身体のコンディション
足腰に力が入らない・フラフラする・疲れやすい・汗があまり出ない
●心のコンディション
イライラする・気持ちが落ち着かない・なんとなく作業が手につかない
●睡眠のコンディション
日中眠気がある・夜熟睡できない・よく夢をみる・寝汗をかく

などのサインがでているかたは、要注意です。熱中症というと、日射しにさらされて突然倒れるなどのドラマティックなものを想像しますが、実はそれ以前からじわじわと身体が「夏バテ」「暑さ負け」していることでおこります。

室内にいるから安全という訳でもありません。実は冷房の使い方ひとつとっても、コツがあります。夏の暑さが厳しいほど、エアコンのきいている室内との温度差がうまれます。エアコンの冷気による凍てつく寒さは、夏バテした身体を容赦なくむしばみます。

扇風機の風とエアコンの風

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