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セルフケアの原点〜まずは自分自身を知っておくこと

こんにちは!希依です。

健康に気を使う人は多いと思うのですが、私もかなりこだわりがある方だと思います。特に両親が闘病したこともあって昔は病院と言う場所を信じていなかったです。今も行かないで済むなら行きたくないです。

でも介護をする上では本当に医療関係者の皆さんに大変お世話になったのも事実ですし、とても感謝しております。

その上で、なるべく病院のお世話にならずに済むのはどうしたらいいのかなと考え始めたことが、私がセルフケアでできることを考え始めたきっかけなのです。

まずは自分自身でなんとかしようと思った

これってセルフケアの原点ですよね。
そんなところから出発していますが、特に医療系の資格を持っているわけでもありませんので、いろいろと学びがスタートしたわけです。

実際年齢を重ねてきてここまで勉強することになるとは思っていなくて、でもそれを学んだからと言って何ができるのかも全くわからなかったです。

とりあえず両親は看取ってしまったので、自分が健康でいられるためぐらいのことしか考えていませんでした。
自分の興味の赴くままのことを学んできました。

アロマテラピー、それを活かすための体質学、西洋占星術、タロット、九星気学、ハーブ、和ハーブ、漢方について、日本についてなどなど。

だいたい健康に関してという枠で関係があるけれど、それをどうひとつにしていくのか、そもそもそれが何かになるのかもわからない状態のまま、ブログを書き、メルマガを発行してきました。

なんで続けられるかというと、私にはそれしかないと思っているのだと思います。私が提供できるのは心と体の健康に関するセルフケアのことだけだから。

しかもひとつのことに専門的になるのではなく、誰かが変わりたいと思った時にとっかかりになることを書いて行きたいと思うの。
どうしたらわかりやすいのかなとか初めての人でも楽しんでもらえるようなことを提供したいのです。
もちろん、自分では専門的なことは学んでいるけれどね。

でも自分でなんとかできないこともある

セルフケアですべてがまかなえるわけではないですよね。
急性の病気にはやはり専門家である医師の手がないといけません。
慢性の症状でもそれを改善に導くためのきっかけや症状を正しく把握するためにも、自分自身の体のことを知っておく必要はあります。

先日、同じように医者嫌いの知り合いが体の痛みに耐えられず、病院を受診したところ、緊急手術になるほど悪化しており、一時は危うい状態だったとか。
医者嫌いなのもわかるけれど、やはり痛みは体が悲鳴をあげている事なので、もっと早く病院で診てもらって欲しかったです。

そんなセルフケアの発信をしているとメッセージで相談を受けることがあります。私が医者嫌いなこともあって、医者に行かずに治したいというご相談が多いです。その人の状況によってお話することは違いますが、専門家の手を借りることは悪いことではないということは付け加えます。

セルフケアでできることと医療機関ができることは違う

セルフケアはまず自分がどのような健康状態でいたいのか、その環境を整えることです。そしてそれを実践していくことです。
そして、道のりは長いし、地道なことなので忘れてしまいがちになりますね。それでも自分の理想の健康、理想の自分になることのためにやっていくわけですね。

一番重要なことは『自分を知ること』

自分の体のことどのくらいわかっているでしょうか?
心の状態も体の状態も生活環境もすべて関係してくることです。
体調を崩しやすいところ、風邪をひいたらどういう症状になるのか、
この季節にはいつもこうして体調を崩すとか。

そういうことだけでも知っておくと、いつもと違う具合の悪さに早く気がつくことができます。

セルフケアの原点はそ自分自身を知ることなのです。


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