死とは〜人が死に直面した時〜
あなたは死にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
マイナスなイメージをお持ちの方が多いのかな?と思います。
生と死は一対。
死は生の始まり。
悔いのない人生を送れば、死を受け入れることができる。
そして新たな人生へ。
あなたも自分の人生を生き、悔いのない人生にしませんか?
本当の自分を想い出し
幸せな人生へといざなう
ソウルコンサルタント
眞證(しんしょう)&慈敬(じきょう)です。
スピの世界では輪廻転生という、肉体は滅びても魂は生まれ変わり、何度も人生を送るとされている。
その輪廻転生の“生”には…
いや、輪廻転生を忘れていても、生きる“生”にはプラスのイメージを“死”にはマイナスのイメージを持っていないかしら?
死は痛い
死は怖い
死は悪い
的なイメージを。
実際に私の亡くなった母も“死”は悪いものというイメージを持っていた。
神棚の榊が枯れたら、悪いものがついたと言って触りたがらないの。
すべての植物が永遠に青々としているなんてこと、この地球ではありえないのに。
それと同じく人間にだって、死は誰にでも平等にやってくる。
いつから人間だけがこんなにも死を恐れるようになったのか…。
あるアメリカの救急救命士がこんなことを語っていた。
実際、死に直面した人は大きくわけて3つの行動を取り、それは恐怖でも悪でもないと。
【人が死に直面した時にとる3つの行動】
①許しを乞う
1つ目は…
宗教や文化的背景に関係なく、自らの意人生に許しを請う。
『自分の時間に自分勝手にならずに、子供や孫ともっとたくさん時間を過ごせばよかった…』
心臓発作を起こしているお年寄りの男性がその救急救命士に言ったのだそうな。
それは懺悔と呼ぶべきものか、後悔と呼ぶべきものだったのか…。
②記憶に残りたがる
死に直面した人々は、誰かに覚えていてほしいと願うのだそう。
例えそれが目の前にいる救命士の記憶だったとしても、彼らは誰かの中で生き続けたいと願う。
数えられないほどの患者がその救急救命士の目を見て、こう言ったのだそう。
『私を覚えていてくれる?』
③人生の意味を知りたがる
その救急救命士がこの仕事を始めたばかりの頃。
車に横から突っ込まれ、体ががんじがらめになり、ひどい状態だった50代後半の女性を対応した時のこと。
『人生でやりたいことがもっとたくさんあった』
苦しい息の中で、彼女は彼にそう言ったのだそう。
私たち人間は生きている間は、死の記憶を忘れてしまう。
死に恐怖を感じ悪としていても、最後の瞬間に自分が考えることは、本当は何なのか。
この救急救命士が語る、現実に起きている3つの行動から、今をどう生きるかという問題が浮き彫りになってくるのではないでしょうか。
誰にでもいつかは訪れる『死』
まだ若いからと、まだ生きているから…と、自分の本当の生き方をほったらかしにしていないかしら?
あなたに与えられた時間は、思ったより短くてよ。
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