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立ち往生事件vol.1

こんにちは、こんばんは。
たけだです。

お久しぶりです。

今、私は電車に乗っています。
大雨の影響で2時間半ほど車内で立ち往生しております。

ひ、暇だ〜〜〜!!

だから独り言で暇をころころ転がそうと思います(?)

最近は、大学の先生から「日記を書くといいよ」と言われたため、のんびり日記を書き始めたりしました。

何事も「観察」が大切なんだと。
そのために日記は最適らしく、そのお話を聴いて私も「なるほど」と。

綺麗なものって見つけようとしなければ案外見つけられないと思います。
汚れたものはすぐ目に飛びついてくるのに、あら不思議。

だから、何気ない日常をよく観察して、綺麗なもの、ときめくものを書き留めておくようにします。

とは言っても、何事も三日坊主ですので、気が向いた時にのんびり書こうと思います。

色々書いてます。

田んぼ道を歩いていると、風が向こうから吹いてきました。
稲ってシュッとした葉をしてるじゃないですか。
あれって風になびくと綺麗で、葉の表と裏で若干色が違うんですね。
だから風の通り道が一目で分かる。
風の強い日は、トトロの猫バスが走った跡みたいに。
そよ風の日は、アリエッティが草を伝って駆けていくように。
そんなふうに見えます。

他にも書きました。

先日ツユクサというお花を初めて知りました。
調べてみると「ツユクサ属ツユクサ科」だそうで。
「なんだか強そうだな」と思いました。
ツユクサ属ツユクサ科のツユクサちゃん。
湿った場所でそっと咲いてる愛おしい青いお花。

他には。

朝、お家から駅までの道を歩いていると、空にはうろこ雲が広がっていました。
そんな雲を見ていると、私の大好きな詩の一節を思い出す。

金魚屋の娘
鱗のような夢を見る

緑色のビー玉
ただ緑色

万年筆のインクの色は
ブルーブラックの海

ここへ来ることの意味を
うがいをしながら考える

私が愛してやまない沢ねりさんの詩です。
まだお会いしたことのない愛おしい詩人の方。
いつか会ってみたい。
この人の目に、世界はどんな風に映っているのかとても気になります。

そんなこんなで書きたいものをつらつら並べて日記を書いています。

と言っている間に車内立ち往生事件発生から3時間が経過しました。

空はもう晴れています。
線路の点検ですね、、まだかかりそう。
今更焦りません。気長に待ちますとも。

それでは皆さま、ここらへんで。
今日も独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

では、またね(^-^)


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