マガジンのカバー画像

1,500年前達磨大師は知っていた@ 衰えない鍛え方

3
ここ数年、マインドフルネスが雑誌やメディアで取り上げられる機会が多くなり、瞑想やマインドフルネスを実践する人が増えている。しかし、自分で実施すると思うような効果を得られずに、疲労… もっと読む
運営しているクリエイター

#禅

こういう時代だからこそ菩薩達磨が伝えた古式ボディワーク(易筋経、洗髄経)のコツで免疫力やストレス耐性を高めよう

こういう時代だからこそ菩薩達磨が伝えた古式ボディワーク(易筋経、洗髄経)のコツで免疫力やストレス耐性を高めよう

《1−1》調身から調息、そして調心へ
 立位でも座位でも、まず始めに、「調身」を行い、姿勢の癖、動作の癖に気づき、肉体のストレス、歪み、こりやはりを取り去り、「調息」「調心」がしやすい肉体を取り戻していくのである。
 現代の慌ただしい生活では、24時間、重力に肉体が圧迫されている事に気づかず、知らない間に、猫背、反り腰、姿勢が悪くなり、色々な部位にこりやはりがあり、それが当たり前になっている。姿勢

もっとみる
瞑想における身体の重要性「卵を立てるように」立つ、坐る (事例2)

瞑想における身体の重要性「卵を立てるように」立つ、坐る (事例2)

【気分的な落ち込みがひどい状態が長く続いていた会社員で管理職のBさん】

うつかあるいは、男の更年期かと思い、ジムで筋トレをしたり、漢方薬を飲んでみたりしたのですが、私の場合、症状はさらにひどくなりました。メガネをかけると、目に何かが突き刺さる様な刺 激を感じて、かけられなくなってしまいました。見かねた妻が、『ジムに少林寺の 気功クラスがあるから行ってみたら』と 言うので、わらにもすがる思いで行っ

もっとみる