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農+ワーケーションに行ってきました!

20年近くフットサルで一緒にボールを蹴っているじゅんやさん(ノウタス株式会社CAO)に誘ってもらい、須坂市で開催された農+ワーケーション(ノウタスワーケーション)に参加させてもらいました。
「ノウタスワーケーション」は、「農業」に旅先で休暇を楽しみながら仕事も行う「ワーケーション」を組み合わせた新たな取り組みです。

せっかく須坂に行くのだからということで、昼にとら食堂に集合。とら食堂はオモウマい店でTVでも紹介された人気店です。

とら食堂

とら食堂で参加者の皆さんと合流した後、ぶどう農家の岡木農園さんに移動し、なんとぶどう畑の中で自己紹介や今後の取り組みについて話しました。差し込む陽の光がいい感じです。

ぶどう畑の中で打ち合わせ
ノウタスCEO高橋さん

ぶどう畑会議の後は須坂市にあるゲストハウス蔵に移動し、普通に仕事です。。仕事の合間に畑の土を踏むというのはすごくリフレッシュできますね。仕事の効率も上がります。

翌朝は7:00に集合し、農作業。シャインマスカットの木を固定する作業を手伝いました。

木の固定の説明をする岡木さん

NHKや地元のローカルテレビなどが来ており、なんと朝撮影した映像が昼のNHKニュースで放送されてました。編集早っ!
僕もちょっと映ってます。もしかして須坂にいます?ってメッセージもらったり、従兄弟からテレビ出てた?という電話とかきました。

ぶどう畑仕様車を運転させてもらったり

ぶどう畑仕様車

作業後にはシャインマスカットやナガノパープルをいただきました。

シャインマスカット

仕事の合間に土を触るというのはとても刺激的な体験でした。
東京で仕事をしているとコンクリートしか踏まない日々ですが、土の匂いや太陽の光を浴びることは最高のリフレッシュになり、仕事も捗ります。


農家の高齢化は進んでおり、後継者不足も深刻な状況です。
東京にいると、そんな問題に目を向ける機会はほとんどなく、どこか他人事のようにも感じてました。
農林水産省2020年農林業センサスによれば、5年以内の後継者を確保していない経営体は71.1%になるとのこと。
農+ワーケーションを運営しているノウタスの人達は実家が農家という人も多く、問題を自分ごととして捉えて色々な取り組みをしているので、とても魅力的です。
僕らもせっかく長野にオフィスを作ったのだから、こういった課題に対して何かできることはないか、考えていきたいと思います。


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