ミールスはアートだ

こんにちは、nagiです。

仙台市長町にある南インドカレーの店「南國堂」。
訪れるのは今日で3回目です。

初めてはカレープレート

2回目は南インドベジ定食

そして今日は南インドノンベジ定食

お気付きの方はいるだろうか。
毎度同じ席に座っていることを(笑)

この席だけでなくカウンターには
カレーに関する書物がずらりと並んでいて
料理を待つ時間も楽しいんです。

3回目にしてミールスの食べ方にも慣れてきて
スプーンがスムーズに動きます。
なんなら店内に流れるインド音楽に合わせて
身体も動きます(笑)

右奥の器はサンバル。
まずはこれをご飯にかけて混ぜて食べます。
その下はキャベツのクートゥ、長葱のコザンプ。
サンバルから左にいくと、
カジキマグロのマラバールカレー、
マムサムヴェプドゥ、
ジャガイモとカリフラワー・黒ひよこ豆のカレー、
パチャカリシチュー、ラッサム、そしてダヒ。
ポリヤル、サーグ、ピックル、チャトニも付きます。

ミールスをよく知らない人は
なんなこっちゃ？かもしれません(笑)
プレートに綺麗に盛り付けられていますが
最終的にはこれらをごちゃ混ぜにして食べるのが
ミールスの醍醐味。
一つ一つはもちろん美味しいのですが、
混ぜて食べると何倍も美味しいのです。

きっとあなたの街にもあります、ミールスのお店が…！
一度二度三度と食べるうちに
虜になっていることでしょう…。

ここのお店のチャイが美味しいと
聞いたことがあったので頼んでみました。

結構甘めだけどししつこくなくて美味しい。

今日はなんて自分に甘いんでしょう。
お会計は2,540円でした。
たまには贅沢してもいいじゃないか。

これだけスパイスを摂取したら
冷え性の私もポッカポカです。

食べていて思ったのは
「これは食事ではない、創作だ」ということ。
組み合わせを変えながら味の変化を楽しみ、
自分好みの味を見つける。
普段食事をしているときの自分と
明らかに違うのが分かります。

ミールスは食事の枠を超えた創作、アートです。
※あくまで個人的な考えです

南國堂さん、またお邪魔します🙏