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【紫外線対策が一番のアンチエイジング/紫外線対策完全版】

肌の老化の原因の80%は太陽光線による「光老化」だということをご存知でしょうか。加齢は老化の原因の20%にすぎません。

同じ年齢でも若く見える人と老けて見える人がいるのはそのせいなんですね。

紫外線対策すれば、老化のスピードを緩やかにすることができます。

紫外線をしっかり防いで、若々しい肌を保ちましょう。

これまでに浴びてしまった紫外線の対策方法も併せて詳しく紹介します。 (参考:ヘルスUP日経Gooday30+)

もう9月だし・・曇りの日もあるし・・
といった人はいませんか?

9月でもUV指数は8月と変わりません。
曇りでも晴れの日の60%以上も紫外線があなたの肌に降っています。
恐ろしいのです!

せっかくのあなたの美しさをもっと綺麗にしましょう!

光老化とは?

紫外線が原因で起こる光老化は、紫外線を浴び続けた結果起こる、肌のシミや深いシワ、たるみなどの肌の変化のことをいいます。

言ってみれば慢性の紫外線による傷害です。

しかも光老化は肌を老化させるだけでなく、白髪や白内障、皮膚がんなどの原因ともいわれています。

光老化の程度は紫外線を浴びた時間や強さに比例し、紫外線対策で防げるといわれていますから、美肌を保ちたい人、健康でいたい人は今日からしっかり対策しましょう。



加齢による老化との違い

加齢による老化では、肌の色や皮膚は薄くなりますが、光老化の場合は紫外線への防御反応から肌の色は濃く、皮膚は厚くゴワゴワしたものに変化します。


フリーラジカルとは

光老化の原因は、実は紫外線だけではありません。

「フリーラジカル」と呼ばれる活性酸素の一種がもう一つの原因です。

活性酸素は人が日々生きていくために必要なエネルギー生産や免疫機能に必要なもので、通常は体内の抗酸化機能とバランスが取れていますが、過剰な紫外線や喫煙などの原因で活性酸素が過剰に生成されると、活性酸素の一部が体の細胞を壊して酸化させてしまいます。

肌細胞が酸化すると機能が正常に働かなくなり、老化を引き起こします。



活性酸素やフリーラジカルが異常生成される環境とは

活性酸素やフリーラジカルが異常生成される環境は、次の通りです。

  • 過剰に紫外線を浴びる

  • 激しい運動

  • 寝不足など不摂生な生活

  • 偏った食生活

  • 過剰なアルコール摂取

  • タバコ

  • ストレス

思い当たる要因があれば、光老化を防ぐために生活習慣の見直しをおすすめします。


これで完璧!フリーラジカル対策

フリーラジカルは肌の老化だけでなく、体の健康にも悪影響を及ぼしますから、紫外線同様、しっかり対策をしましょう。

通常は活性酸素が生成されても抗酸化機能が働き、バランスが保たれていますから、フリーラジカル対策としては「抗酸化物質を体内に取り入れること」が有効です。

お肌編と健康編に分けて、おすすめの方法を紹介します。


フリーラジカル対策|お肌編

活性酸素対策として有効とされているのが「アスタキサンチン」です。 アスタキサンチンは、抗酸化力がビタミンCの約6,000倍、コエンザイムQ10と比べても800倍と異常生成された活性酸素を消去するパワーが非常に高いです。



フリーラジカル対策|健康編

お肌の健康を保つには体の健康も大切にしなければいけませんよね。

フリーラジカル対策としては、「バランスの取れた生活」が理想ですが、活性酸素の発生を抑える食品を摂ると、光老化の予防、アンチエイジング効果が期待できます。

肌の老化予防にも良いですから、普段から意識して摂るようにしましょう。



抗酸化作用が高い食品
栄養成分含まれる食品リコピントマト、スイカ、柿などβーカロテンにんじん、ほうれん草、ピーマン、かぼちゃなど 柑橘類、スイカなどの果物アスタキサンチンエビ・カニ、干しエビ(オキアミ)イソフラボン豆腐、納豆、きな粉、豆乳など



フリーラジカル対策|生活習慣

フリーラジカル対策として日々気をつけたいポイントは次の通りです。

  1. バランスの取れた食事

  2. 出来れば毎日30分程度、汗ばむ程度のスピードでウォーキング

  3. 7時間以上の睡眠

  4. タバコを吸わない

  5. 紫外線対策をする

できることから少しずつでも生活習慣を変えてみると、後々大きな差が生まれますよ。



フリーラジカル対策|紫外線のメリット

紫外線を浴びるとビタミンDを生成する、カルシウムの吸収のサポート、がんの予防といったメリットがありますが、美肌のためには夏場なら15分程度、冬場は30分程の「手のひら日光浴」がおすすめです。



紫外線対策はなぜ必要?

紫外線にはA波、B波、C波があり、地表まで届くのはA波とB波です。

A波はB波より弱いですが、B波より届く距離が長いので、皮膚の深い部分に届いてコラーゲンなどの美容成分を壊して、シワやたるみの原因になります。

B波はパワーが強いため、ダメージを受けると表皮に炎症が起こり細胞が傷つきます。

紫外線が当たると、細胞を守るためにメラニンの合成が活発になり、シミやそばかすの原因になります。


これで完璧!紫外線対策

紫外線は、「浴びる前に対策すること」が大切です。

ダメージを受けてから肌をケアしようとしてもなかなか元に戻りません。肌にとって紫外線は「百害あって一利なし」です。

では紫外線対策で気をつけたいポイントを確認していきましょう。

  1. 日焼け止めは毎日塗る

  2. 紫外線の強い時間帯の外出を避ける

  3. 日傘、サングラス、つばの広い帽子はマストアイテム

  4. 物理的に日差しを避ける(長袖の洋服など)


1.日焼け止めは毎日塗る

日焼け止めは夏の間だけ塗るもの、と思っていませんか?紫外線は冬でも、曇りの日でも雨の日でも降り注いでいます。家の中にも紫外線は届きます。 日焼け止めは年中、汗をかいた時はもちろん、3時間ごとに塗り直すようにしましょう。

日焼け止めの選び方

日焼けした時に赤くなるだけで褐色にならない、という人は紫外線への抵抗力が弱い肌タイプなので特に対策が必要です。 A波への防御能を示すPAはPA+~++++の4段階、B波への防御能を示すSPFは最大50まであり、+の数、SPFの数値が高いほど、紫外線によるダメージを防ぐことができます。

2.紫外線の強い時間帯の外出を避ける

正午頃には紫外線の量がピークになります。出来るだけその時間は外出を避けましょう。

3.日傘、サングラス、つばの広い帽子はマストアイテム

紫外線は目から入ってもメラニンを合成します。外出時は日傘やサングラス、つばの広い帽子をマストアイテムにするのが理想的です。

4.物理的に日差しを避ける(長袖の洋服など)

日焼け止めを塗っていてもダメージを全く受けないわけではありません。日陰を歩く、長袖の洋服を着るなど、物理的に紫外線を避けることをおすすめします。


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