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【英単語の究極の暗記法】現役予備校講師直伝の脳科学を駆使したメソッド!

予備校で講師&教育アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。

ついに僕の予備校もコロナウィルスの影響で自宅学習でオンラインになりました。オンラインの準備は進めていたため、全員への連絡でスムーズに移行ができそうです。

さて、今回は英単語の覚え方を脳の記憶のメカニズムから解説していきます。英単語に限らず、勉強や仕事をしていると覚えなければならないことは日常に多いはずです。

それを予備校のノウハウである脳科学を駆使して、効率的効果的に覚えられる方法を解説していきます!

今回もnoteは簡単に、詳細はブログで!という流れですすめていきます。

ぜひ最後までご覧ください!

英単語の覚え方 効果的な覚え方

では、英単語の効果的な覚え方の結論を先に書きます。これは、脳科学的にも証明されている暗記法になっています!

それは・・・

1日に英単語を勉強する「回数」を増やすこと!

たったこれだけです。1日に何回も何回も同じ単語に触れてください。見てもいいし、発音してもいい。とにかく何度も単語に触れてください!

英単語の覚え方 エビングハウスの忘却曲線

では、なぜ1日に何回も英単語に触れた方が覚えるのでしょうか。

それはエビングハウスの忘却曲線によるものです。エビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか。

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こちらがその図になりますが、びっくりするほど時間と共に記憶は薄れていくのです!

何と20分後には半分近く忘れていることになります。ですから、反復練習をして記憶の定着をしないといけないのですね。

これを知って勉強や仕事を覚えようとしている人は非常に少ないです。なぜなら「インプットが勉強」と思っている人が多く、1回のインプット作業で満足している人が多いからです。

何かを暗記しようと思ったら、1日に何回も覚えるものに触れた方が覚えやすいことがこれでお分かりいただけたと思います。

短期記憶から長期記憶へ

人間の脳は、外側の部位ほど発達し進化してきた部位になります。つまり、内側は昔からヒトになる前からの本能的な思考をつかさどるものになっています。

ここで、短期記憶というのはそれほど重要ではないが、少しの間保持しておくために発達した「海馬」という部位に保存されます。

さらに、何度も接触した体験は脳が「これは重要な情報だ!」と認識するため長期記憶である「前頭前野」に保存されます。

前頭前野は一番外側にある部位になるので、最も発達した部位です。ですから、ここに保存された情報はアウトプットしやすい情報ということになり、すぐに引き出すことができるのです!

記憶できた状態から、正解できる使いこなせる知識になるためには「前頭前野」に情報を送らなければならないのです!

おススメの英単語の単語帳

ブログの方で詳細は説明していますが、単語帳で絶対におススメの参考書があります。

結論を言ってしまえば「ターゲット1900」です。

ターゲット1900がなぜお勧めなのか?これはブログで詳細を解説しています。

ターゲットを使った勉強方法もしっかりと解説しています。ブログの方で詳細を見てください。

英単語の覚え方 まとめ

いかがでしたでしょうか?

記憶のメカニズムは、勉強でも仕事でもつかえる効果的なメソッドになっています。

皆様のお仕事や学業にお役に立てれば幸いです。

一生懸命頑張っている人への、ささいな力になってくれればうれしいです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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