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数学をあらためて勉強したいと思っているはなし

みなさんは、数学、お好きですか?

1.数学ゴールデンという熱い熱い青春絵巻

私は、小学校➡中学校➡高校と、それなりに数学好きでして、大学受験でも苦手な英語を数学でカバーするという感じでした。

小学校の頃には算数オリンピックなるモノにも参加してみるくらいには、好きだったのを覚えております。(当然のように予選落ち。参加賞でおおきい定規をもらった気がする。)

そんな「かつて算数・数学だ好きだった」人間のひとりとして、ちょっと興味深い漫画を発見いたしました。

その名も「数学ゴールデン」。主に小中学生向けの算数オリンピックに対して、高校生まで参加できるという「数学オリンピック」がテーマとなった青春譚です。

※なんと今なら1話目をまるごと試し読みできちゃいます!!この機会にぜひ!!

(ここから先は、ぜひ上記の数学ゴールデンの1話目無料公開を読んでからご覧ください)

2.作家の蔵丸先生が熱い

この方、なんと鹿児島県出身。よくよく見てみると、若干鹿児島の高校名を彷彿とさせる学校名が。

県内トップの公立高校 鶴角高校
超有名私立高校 ロイヤル高校
主人公の通う加治森高校

※ちなみに、蔵丸先生のご出身地域は霧島市とのこと。加治森高校…、これは、モデルはあそこかな?とか、考えるのも楽しいですよね。

ちなみに、漫画家としてデビューされる前は高校教師として教壇に立っておられたとのこと。学校の中の描写がリアルなのも、読んでいて引き込まれます。

3.改めて数学を学びたいとおもう

高校卒業後、数学からまったく離れて20年。

この間、例えば事業の収支計画を立てたり、マーケティングリサーチで統計資料を触ったりはしてきましたが、数学的な思考を純粋に楽しむという感覚をまったく思い出せなくなっている自分に気が付きました。

上記の数学ゴールデンの巻中コラムに、「-(マイナス)」という概念の発見のくだりが紹介されています。

数字を量としてとらえると、0から減らすことはできない。例えばリンゴの数で考えると、0からいくつひいても0。こうなると、0-4=0となる。

しかし、数字を位置として考えると、東に行くことをプラスとし、西に行くことをマイナスと考える。そうすると、マイナスという概念は自然と理解できて、0-4=-4となる。

起きている事象を抽象化して、概念として理解する。そして、この概念を実際の事象に当てはめて生かす。

このプロセスは、凝り固まった私たちの日常を柔らかく解きほぐし、違うものの味方を探る楽しさに直結しているように思うのです。

と、いうことで。

数学の勉強を始めてみようと思います。

4.とはいえ何から始めていいかわからないので

数学を始めるとは決めてみたものの、何からやろう?という状況。

そんな中で、素敵なご縁をいただきました。私が毎週コメンテーターとして出演しているMBCラジオ RADIO BURN+にて、なんとなんと!蔵丸先生がゲスト出演してくださることに。

今週土曜日、18時~19時の1時間、生放送のこちらの番組。Youtubeでも同時配信しますので、全国どこからでも視聴できます。

全国に3人くらい存在するとされる永山note読者のみなさま、この機会にぜひ、RADIO BURN+、お聞きくださいませ!!


そうそう、RADIO BURN+がnoteをはじめました。こちらも要チェック!


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