市長就任から93週。リモートワークと若者未来会議。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から93週が経過しました。
先週罹患した新型コロナウイルス感染症も今週に入って改善し、3月9日(木)から本格的に市役所での執務を再開することができました。
この1週間、副市長を中心に職員の皆さんでリモート対応できない各業務を分担いただきました。皆様に改めて感謝申し上げます。
また、3月6日(月)~8日(水)に行われました日置市議会 令和5年 第1回定例会 本会議(総括質疑および一般質問)に欠席となってしまったことを、この場を借りて深くお詫び申しあげます。
1.リモートワーク
日置市では、自治体テレワークシステムを活用し、在宅で業務系システムへのアクセスが可能な環境を整備しています。
私にとっては、昨年の1月に3日間の在宅業務を行いましたが、それ以来の本格的なリモートワークとなりました。
各種決裁等はオンライン環境である程度対応できますが、やはり来庁者への対応や各種イベント参加、議会等への出席は難しく、はやる気持ちを抑えながらの一週間となりました。
また、初めてのコロナ感染でしたが、家族での自宅隔離生活はやはり大変でした。特に子供たちには大きな負荷をかけることになり、隔離明け、楽しそうにこども園に向かう様子は印象的でした。
2.日置市若者未来会議いよいよ最終報告会
市長就任前から、ずっとやりたいと思っていた事業の一つが、若者未来会議の開催です。
日置市に住む中学生・高校生・大学生・若手社会人が対話を通して「街の未来を描き、その実現のために自ら一歩を踏み出す」。そんな場を作りたいという思いはありながら、コロナ禍で立ち上げが遅くなっていました。
今年の2月についに立ち上げることになり、2月12日・2月25日・3月4日と、これまで3回にわたって対話の場を作ってきました。
市内外から集まった30名近い若者たちが、世代を超えて議論し、日置市の未来を描くとともに、その実現に向けて自ら踏み出す最初の一歩=マイ・プロジェクトを立ち上げていきます。
最終回はいよいよ3月25日(土)開催。
日吉老人福祉センターにて、13時30分開会、16時までの2時間半のイベントです。
今回は、参加者全員の最初の一歩をポスターセッションで展示するとともに、ステージ上では15名の若者が自分たちのプロジェクトを発表します。
一般観覧も可能です。
ぜひ、日置市の未来をつくる彼らの晴れ舞台、応援してください。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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