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記事一覧

ストレスと健康についてのお話

ストレスとは「ストレス」という言葉はもともと物理学で、「外力による物質の歪(ひず)み」という意味で使われてきましたが、ハンス・セリエ博士が1936年に“ストレス学説”を発表したことから、医学の世界でもこの言葉が使われ始めました。
医学的には、外からの刺激に対するからだやこころの反応のことを「ストレス反応」、その反応を生じさせる刺激(要因)を「ストレッサー」と呼んでいますが、一般にはこの両方の意味を

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健康を維持するための歩き方

長津田むつう整体院の木村順一です。

歩行が健康にとって良いのは誰もが当たり前のように知っていることと思います。

この記事を書いている現在は、コロナ禍で外出自粛・自宅勤務・休校など出歩きにくいが長く続き 運動不足になりがちで、せめて人との接触を避けて散歩をしたいという方が多い時期だと思います。
歩き方を少しだけ気をつけるだけで、身体を整え運動不足も解消できるので、ぜひこの機会にこの記事を読んでご

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衣食住の「住」 ② 空気について

住環境について、ふたつ目の記事になります。
ひとつ目の記事では睡眠時の環境についてお話ししました。

今回は普段わたしたちが呼吸する「空気」についてのお話です。

呼吸についてわたしたちは絶えず空気を呼吸することで生をつないでいます。
健康な成人の安静時の呼吸回数は12〜20回/分、一回の換気量は450〜500ml(ウィキペディアより)ということですから、一日にすると回数17280〜28800回、

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当院での施術について−原因療法のおはなし

当院の施術は非常にソフトで、何かを施された感じがほとんどしない方が多く、「なにもしないのになぜ身体が変化するの?」               「何もされていないのにどうして姿勢が整うの?快方に向かうの?」というご質問がよく寄せられます。

でも、ほんとうに何もしていないわけではありません。

上部頸椎(頸椎一番・二番)という骨の「ずれ」が正されるよう施術しています。

原因① 上部頸椎

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衣食住の「住」 ① 睡眠時の環境について

「衣食住」は、日常で影響を受けやすい「環境」のひとつです。
この記事では、「住」環境について書かせていただきたいと思います。

睡眠中、身体は治癒・回復・健康の維持といった働きをもっとも活発に行います。これをできるだけ邪魔しないことが、毎日を快適に過ごし、未病を防ぐために大切なことは言うまでもないと思います。
そのために、特に気をつけていただきたいことを以下にあげたいと思います。

■寝間着睡眠中

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ゆがみと健康の深い関係について

姿勢がよいひとからは、はつらつとした健康そうな印象を受けるように思います。

じっさい、姿勢と健康には深いかかわりがあるようです。

この記事では、身体の歪みと健康の関係についてお話していきたいと思います。

歪みが身体に与える影響身体が歪んでいると、脳と全身各所をつなぐ神経の流れのほか、血液・リンパ液の流れなど、生命の維持に不可欠な循環が滞ることは想像に難くないでしょう。

そこから筋肉や

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