nagatoishiyuki

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自己主張…それ、いる?

自己主張ってどこでどう根付くものなのか。ということを最近よく考えるようになった。 というのも、それがよく目につくようになったからだ。 特に自分と同じくらいかそれ以上の女子ってすごかったりする。        「わかって!」が全力でものすごいパワーをもってどばぁっと出ている。(孫悟空のかめはめ波なんてものではない) 先日、こんなことがあった。                      私はいつもとある花屋さんからお店のための観葉植物を買う。  その日もいつものごとくいくつか見

    • 諫議大夫の有難さ。

      諫議大夫という存在を知ったのは帝王学の書物を読もうとしてはて?さて?なんのこと??と頭が及ばず、ならば!とYouTubeアバタローさんの「貞観政要」の動画をみてまず本の要約を知りそれからさらに『座右の書 貞観政要』(ライフネット生命会長 出口治明著)を読んでから。 長い道のりです。  ひとつの物事を知る、というのはこういった長い経路をたどるからこそ頭に深く刻まれるのかもしれない。 「諫議大夫」とは、中国を治めていた李世民の周りにいた6人の付き人のことで、なにがすごいというと

      • 脱ぎ捨てながら次へいくのだ。

        お店をOPENして今年で7周年を迎え、8年目に突入しました。(よろしかったらぜひHPをご覧になってくださいねー(^^♪) ここまでこれたのにはほんとうにたくさんの『ひと』とのつながりやサポートがあってのことと心底思う。 思えば感謝しかわかない・・・。    けれども去年からのコロナ禍での飲食店経営は困難を極めた。経営をスタートして初めての「ピンチ」だった。 でもコロナ禍であろうがなかろうが生きている限り新陳代謝は必須で、古い皮膚をずっとかぶったままではその重みでパフォーマ

        • 『咄嗟』の品格とは。

          思いがけずその“人となり”が丸出しになるのが「咄嗟」での行動とか 発言だと感じる。 いつもは愛想よく、当たり障りなくしていても ふとした綻びが生じるのが『咄嗟』。 ビジネスやお商売をする場での心得で、すごく注意されてきたこと。 例えば 体調不良のときにくるお問い合わせなどとか。 家事育児にバタバタしているときにくる 仕事先からの連絡とか。 内心「うわ、面倒」と一瞬感じたりするかもしれないが、 そんなときこそ極上の丁寧さで接することに集中する。 (これは「面倒」と感じた自分

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