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文章で人は操れる(前編)

あなたは文章には隠された力がある事を知っていますか?

今回「マンガで分かる人を操る禁断の文章術」を読んだので
勉強になった内容を紹介したいと思います!

今年の4月にマンガ本として出版された本で人の心に刺さる文章の書き方やそれらをもっと深掘りする心理学の知識などがとても分かりやすく書かれていて「仕事や恋愛、人間関係など様々な場面で活かせそう!」と思った内容でした!

文章でお金を稼ぎたい。
もっと自分の好感度を高めたい。
仕事で良い成果を発揮したい。

それらの夢全て「文章」で叶えられます。

↓もし単行本が良い人はこちらがおすすめ!

1・文章はいつでもシンプルに

ブログでおすすめの商品を紹介する時につい熱意がこもって
ひたすら長文の文章で良い所をアピールする人がいます。

例えばおすすめの椅子を紹介する時

この椅子は人体の構造を科学的に解明し長時間座り続けても全く苦にならないように作られた椅子です!どんな態勢でも身体への負担を少なくしいつまでも座り続けられるのがこの椅子の大きな特徴!

そしてカラーも10種類あってとてもおしゃれなんです!そしてそしてこの椅子はとてもコンパクトで軽いので掃除をする時などすぐに退かすことが出来てすごく便利!

この文章を読むと「紹介している椅子はきっと良い椅子なんだろうなぁ」と思いますよね。

ですが文章が長くて途中で「あーはいはい。分かりました。」と
読み手が呆れてしまう可能性もあります、

そんな時は

座り続けても全く疲れない
最新の椅子、欲しくないですか?

1つの例ですが先程の長文と比べたら、明らかにシンプルになりました。

そして「この椅子は長時間座っても疲れないんだ!」とこの商品の良さを読み手はすぐに把握し、その椅子に座っている自分自身を頭の中でイメージしやすくなります。

この様に文章を書く時は「いつでもシンプルに」を常に意識しましょう。
長文で書いてしまうと読み手への負担が大きくなり、段々文章を読む事に対するモチベが低下してしまいます。

文章を書く時は
「文章で読み手のイメージをさせる」というのが凄く大事です。

なぜなら人間は理論ではなく感情で動く生き物だから。

どれだけ良い所を論理的にアピールしても「その商品良いね!欲しい!」と読み手の感情を動かさない事には何も起こりません。

読み手の感情に訴えることで文章の力が発揮させる

ここで前編は終了です!
また後編もよろしくお願いします!

↓ 文章の力を舐めてはいけない


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