7日間ブックカバーチャレンジ2日目
📙7日間ブックカバーチャレンジ📙
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する。
ルールは以下の通り。
①本についての説明はナシで表紙画像だけアップ
②その都度1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
①はスルーして(笑)選んだ理由を述べます。
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二日目は、
リックウォレンの
「五つの目的が教会を動かす」
です。
彼はサドルバック教会の主任牧師です。
彼のもう一つの著書である「五つの目的」は全世界で3200万部以上売れているベストセラー作家でもあります。
「五つの目的」は人生について書かれている本で、
今回紹介する「五つの目的が教会を動かす」は教会成長についての本です。
彼は五つという数字が好きそうです(笑)
教会成長というと、信仰という名の無計画で突き進み、とりあえず直感でいいと思ったことを「神から示された」と言って後から都合の良い御言葉を結び付けて自分を正当化し、勢いでやりがちなところがありますが、ちゃんと現状を徹底的に把握し、人間のやるべき領域と、神の主権のバランスをしっかり取りながら教会を成長させていくプロセスはたくさんの学びができます。
そしてこの方法は、教会だけでなく、一般の企業でのリーダーや社長なども参考になる部分はたくさんあると思ってます。
と、色々方法論などがフォーカスされやすい本ですが、僕が一番心に刺さったのは、未信者に対する徹底的な配慮です。
もっというと、クリスチャンが、未信者である友人を教会に誘いやすくするためにどのような礼拝や、教会づくりをしていけば良いのか?というのを徹底的に考え抜いているところです。
筆者は指摘します。
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もし平均的な教会員に自らの教会についての正直な思いを聞くことができるなら、多分こう答えるだろう。
「たしかに私は自分の教会、牧師を愛しています。
礼拝で、私個人は恵まれる経験をしています。
私の必要に応えてくれています。
しかし、、、、同じ職場で働いている未信の友人を誘おうとは思っていません。
彼らにとって礼拝は何の意味も持っていませんから。
説教や賛美歌、そして祈り、報告にいたるまで私には理解でき、大いに意味のあるものですが、友人にはほとんど理解できないでしょう。」
皮肉にも、この教会員は同時に、友人を教会へ誘わないことに罪責感を感じているのである。
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この文章はまさに自分の気持ちを代弁してくれるものでした。
僕にとっては意味のある教会の礼拝、説教、賛美、報告、そして交わりがあります。
毎週それによって自分自身が励まされるからです。
でも僕は教会に未信者の友達を誘ったことはほとんどありませんでした。
なぜなら、自分の未信者の友達には「多分ここに連れてきても、戸惑うばかりだろうな、、、」と思ってたからです(その時は無意識に)。
でもこの本を読んで、こういう徹底的に未信者のことを考えている教会なら自分の大切な未信者の友人を紹介したいと思えたのです。
だからこそ自分が牧師になり、携わる教会で、自分の大切な未信者の友人を気兼ねなく誘える、未信者に徹底して配慮した教会をイエスキリストと共に建て上げたいと思わせてくれた本です。
ということで、2日目は
二日目は、
リックウォレンの
「五つの目的が教会を動かす」
のご紹介でした。
今日も最高の1日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大
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