【守破離の守】

【守破離の守】
変則的な模写

サムネの画像は
私がミュシャを模写した絵の一部分です
（有料記事だと全表示で見れます）

といっても花以外はすべて
オリジナルのデザインで

なにを模写したかというと
ミュシャの版画の色と
ミュシャのデザイン性です

ミュシャの絵には
だいたい同じようなパターンのデザインが現れます

左右非対称
円
デザイン化された植物
幾何学模様
女性と花
タイル模様・・・etc

このデザインは
ミュシャのいろんな絵から参考にしたけど

一番参考になったのは
色彩でした

色彩を一つ一つ
作り出し
そのバランスも参考にしながら塗っていきました

ミュシャの絵は
デザイン性や装飾性が目を引きますが
その色調はこれらを上手くまとめる役割を担ってます

版画なので
絵の具の色ではないけども
間違いなくミュシャが指示していたでしょう

この模写は
10年以上前に描いたもので
これ一枚だけですが、
こういう模写を20～30枚描けば
ミュシャの色調、デザイン構成、装飾性が身につくはずです

まあ、こんな感じで
模写するものから、
「何を模写しようといているのか」を
はっきりさせた上で模写するというのが非常に重要です

もう一度書きます
「何を模写しようといているのか」を
はっきりさせた上で模写するというのが非常に重要です

これなしで
ただ漠然と姿形や色彩を真似て描いても
ほとんど身にならないでしょう

ただし、初心者の方がいきなりこの変則的な模写をするのは
難易度が高すぎるので
最初は構図、色彩とも同じものを模写した方がいいでしょう

その際も一緒です
「何を模写しようといているのか」を
はっきりさせた上で模写することが重要です

ここまでが
守破離の守です

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いま描いてる絵が難しいのと
中途半端なところで切り上げることができないのとで

毎日、集中力の限界です

集中力が切れた状態で描けば雑になるし
かといって途中で止めることもできないという
はざまでかなり疲弊してます(´・ω・)

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Art in Heart (心にアートを)

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