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絵も絵手紙も○○が必要

【絵も絵手紙も○○が必要】
今日は中級者以上の方が対象です

以前の記事で書いた
「強調するところと
流す(軽く)ところ」
という部分ですが

私はこの部分をその後
「主役と脇役」と呼んでます

強調するところが主役
流すところが脇役です

この概念であらゆる芸術を見ると
全ての芸術で通用することが分かりました

いい芸術作品には
必ず主役と脇役があり、はっきりしているんです!

重要なのでもう一度書きます
「いい芸術作品には
必ず主役と脇役があり、はっきりしているんです!」

絵画はもちろん、
音楽、彫刻、写真、映画、文学、料理・・・ets
全ての芸術に通用します

例えば料理でいえば
飾り付けで強弱があり
味に強弱があり
食感にも強弱がある

ここで一つ捕捉しますが
「はっきりしている」とは
それを創作している側が
はっきり認識しているのであって

鑑賞者側から見た時に
はっきり区別があるという訳ではないです

むしろ鑑賞者側は
その区別を認識する前に
その作品に引き込まれてしまってます

この主役、わき役の強弱がないとどうなるのか?
というと

私がフォローさせてもらっている方の中には
絵手紙を描いている方も多くいます

絵も字も
素晴らしい技術を持っている人が多いです

ですが、どちらも凄すぎて
紙の上でケンカをしてしまってる作品をよく見かけます
絵と文字がケンカしてるんです

つまり今日の題は
「絵も絵手紙も脇役が必要」です

その絵手紙では
絵が主役なのか?
文字が主役なのか?

文字が主役なら
文字の意味が主役なのか?
字体が主役なのか?

絵が主役なら
絵の何が主役なのか?

これらを意識して描けば
もっといいものになると思います

もし描くとに満足しなくなったのなら
次のステップに挑んでみてはどうでしょう?

ちなみに私は
字が下手です!
とてもあんな風に書けません!

字が上手い人、羨ましいです(´・ω・)

Art in Heart (心にアートを)